歴史とロマンを感じる小樽のおすすめのカフェや洋菓子店

北海道のなかでも観光で人気なのが小樽市です。

小樽には明治から昭和の初期にかけて建てられた古民家や洋館が多数残っていて、至るところで歴史を感じさせます。

また、多数の洋館に見られるように、早くから外国文化を身近に取り入れていた町です。

そのため、今も多数のカフェや洋菓子店が小樽にはあります。

小樽のカフェ巡りの経験から、ここは押さえておきたいというおすすめのお店をいくつか紹介しましょう。

アイスクリームパーラー美園

アイスクリームパーラー美園」は、1919年に創業し、北海道でアイスクリームを販売した最初のお店としても有名な老舗のカフェです。

今も自然の豊富に残る赤井川村の新鮮な牛乳を使い、手作りのアイスクリームを提供しています

また、アイスクリーム単品だけでなく、それを使ったパフェの種類が多いのもこのお店の特徴です。

バナナやストロベリーなどの定番から、プリンパフェやパッションフルーツのパフェなど、多彩なバリエーションがラインナップされています。

一度ではとても味わい尽くせないので、小樽観光の際はぜひ何度か足を運んでみてはいかがでしょうか。

コロンビア喫茶

明治時代から続く老舗のお店が多い小樽のなかでも、特に歴史ロマンを感じさせるのが小樽花園銀座商店街です。

その商店街で昭和23年から営業しているのが、昭和のレトロな外観が目印の「コロンビア喫茶」です。

赤い屋根と白い壁、それに黄色い看板と目立つので、初めての方でも迷わず行けるでしょう。

店内もレトロ調で、シャンデリアや柱時計などの調度品が今も使われています。

そんなコロンビア喫茶のなかでも、特に定番メニューとして親しまれているのがプリンアラモードです

四角いプリンに濃厚なカラメルがたっぷりかかった昔ながらのプリンアラモードで、ちょっと固めの食感なので食べごたえがあります。

売り切れになることもある人気メニューです。

もしプリンアラモードが売り切れでしたら、同じくお店の名物であるアップルパイをどうぞお召し上がりください。

二代目叫児楼

小樽の老舗喫茶店のなかでも特に歴史を感じさせるのが「二代目叫児楼」です。

建物全体が蔦に覆われており、一見、本当に営業しているのかと疑います。

ところが、よく見るとレンガ造りのレトロな扉があり、扉を開けると昭和の喫茶店そのものの姿が今も残っているのです。

カウンター席の1階とテーブル席の2階があり、往時は学生の通う喫茶店としてとても繁盛していました。

今も読書や会話をゆったり楽しむ常連たちに愛されています。

メニューも昔ながらの喫茶店という感じです。

定番のスパゲティーは今では珍しい昭和のスパゲティーという感じで、懐かしさからそれを目当てに訪れるお客さんが多いと言います。

名物は「カラクテタマラン」というベーコンとトウガラシが利いたスパゲティーです

確かに辛いことは辛いですが、名前ほど辛くてたまらないわけではないので、辛い物が極端に苦手でない限り、おいしくいただけるでしょう。

小樽洋菓子舗ルタオ本店

大きな時計台のある洋館が目印なのが、小樽市堺町にある「小樽洋菓子舗ルタオ本店」です。

1998年創業の北海道でも人気の洋菓子店で、小樽以外にも札幌や新千歳空港などに出店しています。

1階では持ち帰り用のスイーツを販売しており、2階のイートインスペースでゆっくり過ごせるようになっています。

さらに、展望スペースが設けられた3階も要チェックです。

ルタオ本店に足を運んだら、ぜひ食べたいのがドゥーブルフロマージュです

ルタオの代名詞とも呼べる存在で、とろけるレアチーズとコクの深いベイクドチーズの組み合わせが得も言われぬハーモニーを醸し出しています。

また、マスカルポーネチーズを使ったヴェネチア・ランデヴーは、甘さ控えめで男性に支持されるチーズケーキです。

ルタオ パトス

先ほどの本店よりも店舗の規模が大きいのが、同じ堺町にあるこちらの「ルタオ パトス」です。

スイーツの販売だけでなく、食事やショッピングも楽しめるようになっています。

定番のドゥーブルフロマージュを始め、ルタオの人気スイーツに舌鼓を打てるだけでなく、小樽で有名なガラス工芸品や革製品の購入も可能です。

また、スイーツだけでなくスパゲティーなどの軽食もいただけますので、ゆっくり過ごしたい方におすすめです。

あまとう小樽運河店

小樽運河の近くにあるレトロな佇まいのお店が「あまとう小樽運河店」です。

歴史を感じさせるこちらの建物はかつて銀行だったそうで、それを改装して洋菓子店として営業しています。

こちらにはスイーツの販売だけでなくカフェスペースも用意されているので、買ったお菓子をその場で食べられます。

特におすすめなのが、創業以来80年にわたって愛されてきた「フルーツタイム」です。

イチゴ、みかん、メロン、キウイ、さらにはパイナップルやキウイなど、フルーツをふんだんに使ったショートケーキが1個400円で販売されています

食べてしまうのがもったいないぐらい、見た目も味も豪華なショートケーキです。
(2020年現在)