二重マスクは無意味?不織布とウレタンどっちが上が正解?二重マスク用マスクも!

  • 2021年2月4日
  • 2021年2月4日
  • 生活

都内を中心に、マスクを二重かけする「二重マスク」が増えているそう。

街中を歩いているとちらほら見かけますよね。

しかし、二重マスクについては賛否両論あるのも事実。

今回は、

  • 二重マスクしていないとダメなの?
  • 二重マスクは意味ある?
  • 二重マスクをするとき不織布とウレタンどっちを上にすべき?
  • 二重マスク用マスクって何!

についてまとめたいと思います。



二重マスクをしている人が急増!していないと怒られる?

二重マスクをしている人が急増していますが、その理由は

  • マスク1枚だけだと不安
  • より感染防止になるので二重にしている
  • ウレタンだけだとダメという認識

などによるもの。

中には、「ウレタンマスクだけしていたら怒られた」という人もいるようです。

普段の生活でなかなか二重マスクをするのが大変という方もいるかもしれませんが、電車などの人混みでは二重マスクをしていることで「私は感染対策を万全にしています!」というアピールにもなります。

しかし、マスクを二重にすることで効果はどれくらいあるのかが気になりますよね。

二重マスクは無意味?効果はどれくらいあるのか

マスクは、「自分の感染を防ぐ」のではなく、「自分の飛沫を人に飛ばさないようにする」という目的で使うというのはもう常識ですよね。

しかし、マスク自体がどこまで飛沫をおさえられるのかというと、その数値はそこまで高くありません。

例えば、ニュースサイトに載っていたシミュレーション結果によれば

マスクをした人から出る飛沫の量は、不織布マスクはマスク無しの場合と比べて20%に減り、布マスクは18~34%に減ったのに対し、ウレタンマスクでは50%までしか減らなかった。他の人の飛沫を吸い込む量は、不織布マスクはマスク無しに比べ30%に減ったが、布マスクは55~65%、ウレタンマスクは60~70%だった。

(Yahoo!ニュース)

  • 不織布マスク:マスク無しと比べて飛沫量が20%にまで減った
  • 布マスク:マスク無しと比べて18~34%に減った
  • ウレタンマスク:マスク無しと比べて50%までしか減らなかった

とのこと。

(他の人の飛沫を吸い込む量につちえは、ウレタンマスクは60~70%にしか減らないということで、効果はかなり少ないと言えます。)

不織布マスクは自分の飛沫量をかなり減らせますが、ウレタンマスクでは半分までしか減らせない。

だから、「ウレタンマスクだけ」では感染対策には不安が残るということなんですね。

 

しかし、ウレタンマスクは様々な色がありますし、ファッション性が高いのが特徴。

そのため、ウレタンマスクをしたければ、下に不織布マスクをして飛沫対策を施す、というのが二重マスクをする理由となっているようです。

 

ちなみに、不織布マスクを2枚着用すると通気性が悪くなりすぎるので逆に感染対策にならないという見方もあります。

マスクを2枚装着している人をみかけます。これは効果を2倍にすることを目的としているのかもしれません。しかし、そのような単純計算とはなりません。マスクを2枚装着すると抵抗が増すので、空気がマスクを通過できなくなり、やはり、マスクの周辺から空気が漏れこんでくるようになります。そのため、マスクは1枚のみを装着することをお勧めします。

(手ピカジェル公式サイト)

  • マスクを2枚着用することで抵抗が増して空気がマスクを通過しにくくなる
  • その結果、マスクの周囲から空気が流れ込んでしまい、周囲の空気をダイレクトに吸ってしまう

ということらしいのです。

たしかに、不織布マスクを2枚重ねるとかなり息苦しくなると思います。

そのためか、二重マスクをしている人には、ウレタンマスクと不織布マスクを重ねている人が多いようですね。

二重マスクは不織布とウレタンどっちが上が正解?

「ウレタンマスクだけでは不安」ということから、不織布との二重マスクを行うという人が増えていますが、ウレタンマスクと不織布マスクのどちらを上にすればよいのか悩んでいる人は多いようです。

実際に二重マスクをしている人の意見では、

  • 下にウレタン・上に不織布にした方が、肌にやさしいのでそうしている
  • 下にウレタン・上に不織布だと息苦しさが抑えられている

という意見が圧倒的に多かったですね。


一方で、

  • 下に不織布・上にウレタンだとファッション性の面ではいい
  • 下に不織布・上にウレタンのほうが、不織布マスクが浮かなくていい

という方も。

どちらの方が効果が高いのかなどは、専門家の意見を仰ぐ必要がありますが(専門家の中でも意見が分かれているのが現状…)、重要なポイントとして言われているのは

  • マスクと顔の間にスキマができない方が良い
  • 不織布マスクをきちんと密着させてつけることが大事

ということです。

そうなると、より感染対策になる不織布マスクを顔に密着させられるよう、「不織布マスクを下・ウレタンを上」というのが理にかなっているのかもしれません。

しかし、二重マスク自体にそこまで大きな効果があるのかは、意見が分かれるところのようで、

  • 安心するならそうすればいい
  • 他人へ「きちんと対策しています」とアピールするためには、二重マスクの方が良い

と考えている人が、実際はほとんどかもしれません。

 

しかし、いずれにせよウレタンマスクだけでは感染対策には不十分ということは明らかなんですよね。

しっかりと密着できる不織布マスクのみつけるか、ウレタンを付けたい場合は、下に不織布マスクをするというのが、一般的になりそうです。

二重マスク用マスクも販売⁉

二重マスク用マスクも販売されているようですが、その用途は

  • 不織布マスクを直接つけるとかゆくなる人用の布マスク

という意味合いが強いようです。

二重マスク用マスクを購入しても、それがどれほど感染予防に役立ってくれるかは分かりません。

二重マスク用の布マスクなどをする場合は、

  • 下に布マスクなどの二重マスク用マスク・上にウレタンは効果が薄いかも
  • 不織布マスクを取り入れること

を意識してみると良いでしょう。

まとめ

二重マスクについての疑問をできるだけ解消できるよう調べてみました。

コロナが常に身近にあるようになってからしばらく経ち、対策についての新しい知識もどんどん出てきました。

不織布マスクを正しくつけることがかなり重要ということなので、これまでウレタンだけしかつけていなかった人は、「どのような対策がいいのか」をあらためて見直してみると良いかと思います。

なお、この記事は専門家監修でもなんでもありませんので、二重マスクについてはあくまで自己責任で、専門家の方に指示を仰げるのであれば仰いで、正しい対策をするよう心掛けてください。