コロナ怖いと引退の力士は誰?相撲休場させてもらえず芝田山広報部長はパワハラ?

大相撲の初場所初日だった今日10日、芝田山広報部長が「コロナが怖いために引退した力士」について取材に応じたとのこと。

「コロナのせいで引退!?」と、かなりビックリした相撲ファンも多かったのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • コロナが怖いのを理由に引退した力士は誰なの?
  • なぜ引退せざるを得なくなったのか?
  • 相撲界はやっぱりパワハラがすごい?

といった点をまとめていきたいと思います。



「コロナが怖い」を理由に引退した力士は誰?

「コロナが怖い」という理由で引退したのは、佐渡ヶ嶽部屋の琴貫鐵(ことかんてつ)という力士で、序二段。

若干22歳でこれからというときに、引退となってしまいました。

にこやかな笑顔が印象的な力士です。

琴貫鐵(ことかんてつ)は、現在は本名の柳原大将としてツイッターも投稿しています。

その内容が、こちら。

今日を持って
引退することになりました。
このコロナの中、
両国まで行き相撲を取るのは
さすがに怖いので
休場したいと佐渡ケ嶽親方に伝え
協会に連絡してもらった結果
協会からコロナが怖いで
休場は無理だと言われたらしく
出るか辞めるかの
選択肢しか無く
自分の体が大事なので

コロナに怯えながら我慢して相撲を取ると言う選択肢は選べず引退を決意しました。
応援して頂いた方や
Twitterでフォローしてくださりリプで励ましてくださった方
ほんとにありがとうございました。
先輩に教えて貰った事や
辛かった経験を今後に活かして
第2の人生を生きて
行きたいと思います!

今までの応援
ほんとにありがとうございました

(Twitter原文まま)

「コロナだけで引退」の力士・琴貫鐵はおかしいの?休場させてもらえないのはパワハラか

これまで、相撲界ではコロナで休場を余儀なくされた力士が15人も出ています。

琴貫鐵は、コロナ感染が怖いために休場を申し出て、いったん佐渡ヶ嶽部屋がこの話を聞き入れ、相撲協会に相談したということです。

しかし、「休場には診断書が必要」とのことで、感染していないのに休場は無理と断言されました。

  • 休場は無理だから、出場するか、
  • それが無理なら引退しろ

と言われてしまったわけなんですね…

取材に応じた芝田山広報部長は、

「組織の中にはそういう人もいる。会社にもコロナが怖いから出社したくないと言う人もいるだろう」とした上で「それをみんなが言っていたら仕事にならない。対応ができないなら本人が出処進退を考えるしかないということ」

Yahoo!ニュース

  • みんながコロナが怖いと言っていたら仕事にならない
  • 対応できないなら本人が進退を考えるしかない

と、かなり厳しいコメントを出しています。

コロナ引退の力士についての芝田山広報部長のコメントが物議

上記の芝田山広報部長のコメントについては、Twitter上でも反発が。

一般企業でこれやったら完全にパワハラだと思う。怖いと感じるのは仕方ないし、仕事にならないから何とかせい!は完全にブラック企業を想起させます。(Twitter

飛沫が飛びやすく、体をぶつけあう相撲というスポーツに関しては、コロナ対策はあってないようなものなのかもしれません。

いくつもの部屋でコロナ感染者が出ている現状で、「コロナにかかるのが怖い」と感じるのは自然なことでしょう。

自分がかかる以外にも、大事な人に移してしまう危険もありますよね。

しかし一方で、「コロナ怖いから会社休みます」と言われたらきついよね…と、「協会側の対応にも一理ある」と考える人も。

協会が叩かれてるけど、他の企業などでコロナが怖いから休みたいって言って休ませてくれる所ってそんなにあるのかな。ウチは症状がない限り休みはもらえません。在宅勤務もごく僅かの人だけ。有給休暇を使って休むことはできるけど、いつまでも取れるものでもない。(Twitter

こういった有事の際は、どういった対応をするかでかなり意見が割れることは、仕方がないことですよね。

また、相撲協会は事あるごとにパワハラが取りざたされていますので、そういった「元々のイメージ」も相まって、今回の件がより大きな問題になってしまっているのだと思います。

まとめ

コロナが怖いということを理由に引退を決意した力士は、佐渡ヶ嶽部屋に所属している琴貫鐵(ことかんてつ)です。

22歳の若い力士だったことから、引退は悔やまれます。

しかし、本人はTwitterにて前向きなコメントを残していますので、相撲界の問題は諸所あるものの、琴貫鐵にはこれからも別の場所で自分らしく頑張ってもらいたいですね。