珪藻土バスマットの捨て方(処分)はどうしたらいい?アスベストが入っているかもしれない場合は?

  • 2020年12月23日
  • 2020年12月28日
  • 生活

ニトリの珪藻土商品にアスベストが混入しているとして、同社が自主回収するとの通達が出ました。

また、ニトリ以外にもカインズなどで過去にアスベスト問題で回収や返品に至っており、もはや家に珪藻土商品がある人は「人ごとではない」ですよね。

メーカーに回収してもらえたらそれが一番いいのですが、ニトリはまだ具体的な回収方法を公表していません。

「早く処分してしまいたい」

「家にあるだけで不安」

という人も多いかと思いますので、今回は

  • 珪藻土バスマットの捨て方(処分方法)
  • アスベストが入っているかもしれない商品を捨てる時の注意点

についてまとめてみたいと思います。

★安全なバスマットを探している方は、「soil」のものがおすすめです。

soilのブランドKONCENTは、公式ホームページに以下のように「アスベストは混入していない」と明記しています。

KONCENTを運営するアッシュコンセプトが
デザインプロデュースを行う「soil(ソイル)」におきましては、
アスベストの混入や含有は一切ございません。

KONCENT公式

少しだけ高いですが、珪藻土バスマットの使い心地と安全性を考えれば、逆に「これくらいの値段になるのが普通」ということなのでしょう。

 

Sサイズだったらお財布にも大丈夫そう。

 

安全な珪藻土バスマットをお探しの方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 



珪藻土バスマットにアスベストが混入でニトリやカインズが自主回収

珪藻土が入っている商品について、ニトリやカインズなど大手ホームセンターが自主回収を行っています。

どうやら、珪藻土は「飛散することで危険性がある」物質で、材料に入っていても飛散しないようになっていれば、危険性は少ないとのこと。

しかし、ニトリも公式コメントを出していますが、「削ったり、割ったり、破損するとアスベストが飛散するおそれ」があります。

珪藻土マットは、お手入れ用にヤスリが入った状態で売られているなど、

  • 削ってお手入れするもの
  • 削ればずっとキレイに使える

という特徴がありました。

「アスベストが入っているかもしれない商品を削ってしまった…」という人も、少なくないと思います。

アスベストの危険性については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、気になる方は併せてチェックしてください。

アスベストの危険性はどれくらい?ニトリ珪藻土はすぐに返品や使用中止したほうがいいのか

珪藻土バスマット|返品はめんどくさいから自分で捨てたい!でも捨て方はどうしたらいい?

ニトリやカインズの対象のバスマットを持っている人や、「うちのも危険かもしれない」と思って心配な方は、

  • 早く処分してスッキリしたい
  • アスベストが入っている危険物だから、捨て方が心配

という悩みが必然的に出てくるかと思います。

珪藻土バスマットの捨て方としては、

  • 一般的にゴミ分類としては「陶器」
  • 「陶器」分類がなければ「不燃ゴミ」
  • 袋に入るように割って入れる

という捨て方を書いているサイトがほとんど。

しかし…

「割って入れる」のはやめてください!アスベストが飛散する可能性があるからです。

アスベストの分類には大きく分けて3レベルあり、

  • レベル1「飛散性」:飛散性アスベストのうち危険性がかなり高い→天井や壁などに直接吹き付けられたアスベストなど
  • レベル2「飛散性」:飛散しない処理ができるが、飛散する可能性もある→断熱材や保温材として配管を保護したりしている部分のアスベストなど
  • レベル3「非飛散性」:通常飛散しないもの→通常の環境で普通に使用している限りはアスベストが飛散するということは考えにくいもの(コンクリート・陶磁器くずなど)
  • レベル外:もっと危険性が低いもの→アスベストの含まれるシールやパッキンなど

この分類を見てみると、珪藻土バスマットはレベル1・2には該当せず、「非飛散性」と考えられるでしょう。

しかし、飛散しにくいからといって、特別な処置が必要ないわけではなく、例えば東京都環境局のホームページには、

非飛散性アスベスト廃棄物の収集運搬については、産業廃棄物収集運搬業(がれき類又はガラス・コンクリート・陶磁器くず)の許可を有した石綿含有産業廃棄物を適正に処理することができる業者に委託することが必要です。処分については、産業廃棄物処分業(がれき類又はガラス・コンクリート・陶磁器くず)の許可を有した石綿含有産業廃棄物を適正に処理することができる業者に委託することが必要です。委託する際は、必ず非飛散性アスベスト廃棄物であることを契約書に明記してください。
具体的な業者名等は、環境局ホームページから検索するか下記の団体へお問い合わせください。

【産業廃棄物処理業者情報の検索】
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.kankyo-sanpai.jp/sanpaisearch/search_input.aspx (外部サイト)

【お問い合わせ】
一般社団法人 東京都産業資源循環協会 電話:03-5283-5455

担当:環境局 資源循環推進部 産業廃棄物対策課 指導係、規制監視係
電話:03-5388-3586(内線:42-851)、03-5388-3589(内線:42-871)

東京都環境局

とあり、まとめると

  • 非飛散性アスベスト廃棄物の収集運搬・処分は、産業廃棄物収集運搬業(がれき類又はガラス・コンクリート・陶磁器くず)の許可を持っている業者に委託しなければならない
  • 委託する際は、必ず非飛散性アスベスト廃棄物であることを明記しなくてはならない

ということになります。

各家庭での廃棄物を業者に依頼するのはかなりハードルが高いですし、そもそもこういった業者は、企業から委託されて廃棄する場合がほとんどでしょう。

そのまま燃えないゴミにも捨てられず、業者に委託するのもハードルが高い…となると、どうしたらよいのか困ってしまいますよね。

しかし、千葉県八千代市のホームページには、家庭ごみの処分についてのページで、

 電気火鉢に使用されている石綿灰など、明らかに飛散性のアスベストを使用している製品は、水などで湿らせ、ビニール袋で二重に梱包し、不燃ごみの日に「アスベスト」と書いた紙を指定ごみ袋に貼り、ほかのごみと混ぜずに出してください。

八千代市HP

とあります。ここで書かれているのは「飛散性アスベスト」についてであり、今回の珪藻土バスマットよりも危険度が高いものと考えられます。

それでも、家庭ごみとして「水などで湿らせ、ビニール袋で二重に梱包し、不燃ごみの日に「アスベスト」と書いた紙を指定ごみ袋に貼り、ほかのごみと混ぜずに」出せばOKということ(あくまで八千代市のルールです)。

ということは、お住まいの自治体でも、ゴミの日に何かラベルを付けて出せばよいなどのルールが設けてあるかもしれません。

ホームページで見て分からなければ、自治体に電話で問い合わせれば教えてもらえるはずですので、一度聞いてみて損はありません!

珪藻土バスマットにアスベストが入っているかもしれない場合はやっぱり返品・回収に持っていくべき?

上記のとおり、家庭ごみとして自治体に捨て方を問い合わせたうえで、珪藻土バスマットを処分することは可能かもしれません。

しかし、自治体のごみ捨てルールに「アスベスト含有の陶器の捨て方」が決まっていないのであれば、業者に頼むしかありません。

業者に頼むのはかなりハードルが高いですし、高額な請求をされてもイヤですよね…

このあたりを踏まえると、

  1. まずは自治体のごみ捨てルールを確認して、「アスベスト含有の可能性がある陶器・または不燃物の捨て方を確認」
  2. ホームページなどで分からなければ、自治体に電話で問い合わせ
  3. それでも自分では捨てられない場合、面倒でも買ったお店に回収を依頼する

というのが賢明でしょう。

まとめ

アスベスト含有の可能性がある珪藻土バスマットの捨て方についてまとめました。

他のサイトで紹介されている、「割って不燃ゴミや陶器として捨てる」というのは、アスベスト飛散の可能性があるため、絶対にNG!

自治体に問い合わせれば、家庭ごみとして捨てることができるかもしれません。

珪藻土商品は、割れたり削ったりしなければ、アスベストが飛散する恐れは低いとされていますので、家に置いておくだけで危険というわけではありません。

適切な対応をすれば大丈夫ですので、焦らず処分してください。

珪藻土バスマットで安全な商品はどれ?日本製でアスベスト非混入が確認されている商品を厳選!

★安全なバスマットを探している方は、「soil」のものがおすすめです。

soilのブランドKONCENTは、公式ホームページに以下のように「アスベストは混入していない」と明記しています。

KONCENTを運営するアッシュコンセプトが
デザインプロデュースを行う「soil(ソイル)」におきましては、
アスベストの混入や含有は一切ございません。

KONCENT公式

少しだけ高いですが、珪藻土バスマットの使い心地と安全性を考えれば、逆に「これくらいの値段になるのが普通」ということなのでしょう。

 

Sサイズだったらお財布にも大丈夫そう。