爆笑問題・太田光が裏口入学と言われた大学はどこ?記事内容は?【週刊新潮との裁判問題】

お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんが、週刊新潮を相手に裁判を起こしています。

内容は、2018年に掲載された週刊新潮の記事「爆笑問題『太田光』を日大に裏口入学させた父の溺愛」というタイトルの記事が、太田さんの社会的地位を下げたというもの。

名誉毀損で訴えているとのことです。

しかし、

  • 太田さんがどの大学に行っているのかすら知らなかった
  • そもそも裏口入学は気にしてなかったし記事すら知らなかった

という人が大半のように思います。

今回は、

  • 太田光さんが通っていた大学はどこなのか?
  • 名誉毀損とされる記事はどんな内容だったのか?

についてまとめたいと思います。



爆笑問題・太田光が週刊新潮相手に裁判!「裏口入学は名誉棄損」

上記のとおり、太田光さんは、週刊誌「週刊新潮」を相手に訴訟をしています。

現時点では、

発行元の新潮社に3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であり、田中孝一裁判長は名誉毀損(きそん)を認め、同社に440万円の支払いとウェブサイトからの記事削除を命じた。謝罪広告掲載の請求は退けた。

JIJI.com

  • 発行元の新潮社に3300万円の損害賠償・謝罪広告の掲載を求めた
  • 判決が12月21日にあり、名誉毀損がみとめられた
  • 裁判長は、440万円の支払いと、ウェブサイトからの記事削除を新潮社に命じた

というもの。

新潮社は、「大変遺憾。直ちに控訴し、真実性を立証したい。」と、控訴することを明らかにしているそうです。

週刊誌の報道が「事実」だなんて、どうやって立証するのか…難しそうにも思いますが。

なお、太田さんに関しては「ある程度は納得している」とコメントしているそうです。

損害賠償として3300万円をもとめていたものの。440万円となった点についても、良いのかもしれません。

太田さんのような著名人にとっては、お金よりも名誉回復のほうが大事なのでしょう。

金額についてゴネて勝訴を逃したくないですよね。

爆笑問題・太田光と週刊新潮の記事内容は?

問題の週刊新潮の記事はというと、

太田さんのお父さんについて、まず

太田の父を三郎氏という。その父が少年時代だから日本が大東亜戦争に突き進もうかという頃合いに、春風亭柳好の弟子になろうとしたり、東京農工大在学中には太宰治に自作の小説を読んでもらったこともあるという。

デイリー新潮

としたうえで、

元新劇女優だという三郎氏の妻がやきもちでも焼きそうなほどだが、実際、三郎氏は一人っ子の太田を溺愛していた。その集大成が「日芸裏口入学」である。

デイリー新潮

あまりにもハッキリと、「父親が太田光さんを愛していて、その集大成として裏口入学させた」と書いてありますね。

これが嘘だったとしたら、お父さんの名誉も深く傷つくことになるでしょう。

 太田の自伝には、

〈俺は中学から高校へ進む時点で、いずれ日芸に行きたいと思っていたんです。というのも、日本で演劇や映画を教えてくれる大学というのはココぐらいしか思いあたらなかったから〉(『爆笑問題 太田光自伝』)

とある。とはいえ、気合を入れて受験勉強に取り組んだとは言い難く、

〈高3の時には、日芸がダメなら専門学校の横浜映画学校に行ければいいやって思ってましたから〉(同)

実力ではとても受からないと考えた三郎氏は、知る人ぞ知る裏口入学ネットワークの門を叩いた。息子の受験を翌年に控えた83年後半のことである。その頃、大学の裏口入学案件というものは、各私立大から独立したこのネットワークに集約されていた。そしてそこから各大学に働きかけ、進学を斡旋する形だったのだ。

デイリー新潮

「太田さんは日芸に行きたいと思っていたが、ダメなら専門学校に行ければいいと思っていた」というエピソードを利用して、「気合を入れて受験勉強に取り組んだとは言い難い」という記事になってしまっています。

「受験勉強に気合が入っていたかどうか」は分かりっこないので、新潮の記事はズレている感じありますね。

また、「実力ではとても受からないと考えた三郎氏」とありますが、それも根拠が不明です。

日本を代表する指定暴力団の、有力親分の愛人芸者が産んだ娘がいて、そんなちょっとややこしい事情を抱えた人物と三郎氏はひょんなところから知遇を得た。そのコネを通じこのネットワークの元締めに辿り着いている。組織の力は極めて強く、「最も確実に入学できる道」だったのだ。

デイリー新潮

  • 暴力団関係者のコネを使った
  • それが「確実に入学できる道」だった

とのこと。

暴力団関係者が「太田光を裏口入学させた」と語るとは考えられないですし、誰かが仮にリークしたとしても、バラすというリスクの高いことをやるのは、よほどのメリットがあるのか…正直疑問に思います。

やっぱりフェイクニュースな気がしてきてしまいますね。(真相はもちろん分かりませんが)

爆笑問題・太田光が裏口入学したと報道された大学はどこ?

太田さんが裏口入学したとされる「日芸」とは、日本大学芸術学部のことです。

日大の芸術学部と言えば、「お坊ちゃんが遊びに行く大学」と揶揄する向きもあるが、医学部を除いてパッとしない他と違い、看板学部と言えよう。OB・OGの名を少し挙げただけでも、深作欣二、森田芳光、市川森一、宍戸錠、篠山紀信、林真理子、三谷幸喜、ホンマタカシ、宮藤官九郎、今をときめく中園ミホ……彼らを欠いては芸能・文化が停滞した、あるいは、するのではないかという才能が輩出している。

デイリー新潮

「お坊ちゃんが遊びに行く大学」や「医学部を除いてパッとしない他と違って看板学部」などの新潮のコメントは余計ですが、たしかに出身者には

  • 蒼井優
  • 宮藤官九郎
  • 高橋英樹
  • 中村獅童
  • 林真理子
  • 三谷幸喜

など、舞台や映画、文学などに関係するそうそうたるメンツが並んでいて、「入りたい!」と思う人も多い人気学部と言えます。

しかし、太田さんが「日芸がダメなら専門学校の横浜映画学校に行ければいいや」と言っていたのは、あくまで「映画を学べるから」。

偏差値が比較的高い日本大学を目指しつつ、「ダメだったら専門学校で」というのは自然な流れです。

この事実だけで「太田光はもともと頭がよくなく専門学校レベルだったのに日大に行けたのはおかしい」というロジックは成り立たないと思いますね。

まとめ

太田光さんと新潮社の裁判について、そもそも大学ってどこの話?記事内容ってどんなの?などをまとめました。

太田さんのお父さんについても新潮の記事では嘲笑するような内容で書かれており、太田さんが名誉毀損を訴えたのは納得できます。

実際に裏口入学だったのかどうかなど、詳細は知ることができません。

しかし、仮にそうだったとしても、売れている芸能人の過去をひっくり返して批判的な記事を書くことに、あまり賛成はできませんね。