水島新司の作品やキャラクターで好きなのは何?ドカベンとあぶさんは外せない!

漫画家の水島新司さんが漫画家としての引退を発表されました。

 

ご年齢は81歳ということなので、確かに年齢的には厳しいのかもしれませんね。

 

水島新司さんが描く漫画というのは野球に関する物がほとんどです。

 

いわゆる野球漫画ですね。

 

そして水島新司さんの野球漫画には大きな特徴がありますが、それはキャラクターです。

 

個人的に水島新司さんの代表的な作品として思い浮かぶのはドカベンあぶさんになります。

 

なぜなら、ストーリーだけでなくキャラクターがなんとも言えない味があるからです。

 

一人ひとりのキャラクターが立っているところも観ていて楽しいです。

 

今回、水島新司さんが漫画家を引退するということで、過去の作品一覧を見てみると、薄っすらと覚えている作品もあれば、よく覚えている作品などがあったことを思い出しました。

 

そして、複数の作品に登場するキャラクターがいたことも思い出しました。

 



水島新司の好きな作品やキャラクターは何?

 

個人的に、水島新司さんが描かれた漫画の中で印象に残っている作品といえば「ドカベン」と「あぶさん」なのですが、中でもドカベンには思い入れがあります。

 

なぜなら、小学生のときにドカベンと出会い、社会人になってからも少年チャンピオンの連載を読んでいたからです。

 

ドカベンの連載が開始されたのは1972年で終わったのは1981年となります。

 

甲子園で優勝するまでを描いていた記憶があります。

 

ここからは野球漫画で好きな作品とキャラクターについてあげてみます。

 

野球漫画で好きな作品とキャラクター

 

ドカベン

 

ドカベンは野球漫画なのですが、主人公の山田太郎と準主役といってもいい岩鬼正美は柔道部だったのをご存知でしょうか?

 

2人の出会いは鷹丘中学柔道部でプロ野球まで一緒の道を歩むことになります。

 

■山田太郎

 

山田太郎といえば、ドカベンを語る上で欠かせないキャラクターです。

 

ずんぐりむっくりなキャラクターでポジションがキャッチャーというのもよく似合っています。

 

この山田太郎というキャラクターはやさしくて力持ちを地でいくキャラクターという印象があります。

 

そして、なんと言っても野球脳強肩強打が素晴らしいです。

 

現実のプロ野球で強打者のキャッチャーという人物はそれほど多くありません。

 

元南海の名選手でヤクルト、阪神、楽天でも監督を努めた野村克也さんや野村克也さんの愛弟子である元ヤクルトスワローズの古田敦也さんなどが該当しますね。

 

打つことに関しては、甲子園通算7割5分という驚異の打率だけでなく、ホームラン20本、それでいて強肩で素晴らしいリードをする捕手というライバルから一目も二目も置かれるキャラクターです。

 

■岩鬼正美

 

岩鬼正美といえば、「葉っぱ」「悪球打ち」ですね。

 

いつも口に葉っぱを加えており、さんまが大好きというのも印象的でした。

 

そして、野球では悪球しか打てないキャラというのも面白く、わざと度の強い眼鏡をつけて打席にたったりしていました。

 

破天荒なキャラクターながら、同級生の夏子はんこと夏川夏子を思うけなげな姿にキュンとしましたね。

 

 

先程も触れましたが、ドカベンは当初野球漫画ではなく柔道漫画でした。

 

単行本では7巻になってようやく野球部に入部するということなので当初は野球漫画というよりも柔道漫画だったようですが、大人の事情があったようです。

 

野球が本格的に描かれるようになるのは明訓高校に入学してからになります。

 

明訓高校では里中智、微笑三太郎、とんまこと殿馬一人、先輩で主将で後に監督になる土井垣将など明訓高校だけでもひとりひとりのキャラが立っていたのが特徴です。

 

■里中智

 

里中ちゃんこと里中智は山田太郎とバッテリーを組む小さな巨人と呼ばれたピッチャーです。

小柄でかわいいお顔の里中ちゃんがアンダースローから投げるサトルボールは懐かしいですね。

後に、山田太郎の妹である山田サチ子と結婚しました。

 

■微笑三太郎

 

微笑三太郎に関しては、名前の通りいつもニコニコしているキャラですが、野球に関しては強打者。

山田太郎がいなければ、4番でキャッチャーは微笑三太郎だったでしょう。

 

■殿馬一人

 

そして、殿馬一人。ピアニストでありながら野球選手というキャラです。

 

殿馬はセカンドとしての守備がとんでもなく上手い選手ですが、大きな特徴はなんといっても「秘打」ですね。

 

「秘打白鳥の湖」は印象的でした。

 

まるで侍ジャイアンツのようだったのを覚えています。

 

他にも、次々に現れるライバル高校の学校名やキャラクターも印象に残っています。

 

白新学院の不知火守、横浜学院高校の土門剛介、土佐丸高校の犬飼三兄弟(小次郎、武蔵、了)、クリーンハイスクールの影丸隼人、弁慶高校の武蔵坊数馬などは印象に残っています。

 

中でも、犬飼了の気持ちの悪い表情やトリック投法、影丸隼人の背負投投法は印象に残っています。

 

影丸隼人も柔道のときから登場しているキャラクターでしたね。

 

あぶさん

 

あぶさんのキャラクターに関しては、主人公のあぶさんこと景浦安武の印象が強すぎます。

 

酒飲みキャラでありながら、物干し竿のようなバットでホームランを打つ姿がかっこいいです。

 

ほかにもあぶさんのキャラクターといえば、実在のプロ野球選手が大勢登場することが大きな特徴です。

 

連載中に調子のいい選手がいれば登場しますし、時事的な要素も含まれていましたね。

 

球道くん

 

球道くんこと中西球道が元阪神タイガーズの中西清起さんのあだ名でもある球道くんでした。

 

野球狂の詩

 

野球狂の詩で印象に残っているキャラクターはベタですが、岩田鉄五郎と水原勇気ですね。

 

水原勇気は女性で左投げアンダースローのピッチャーというキャラクターでした。

 

岩田鉄五郎は50歳を超えている東京メッツの投手というキャラでしたが、ドカベン(プロ野球編)にも登場していました。

 

おわりに

 

水島新司さんの野球漫画はたくさん読ませて頂きましたが、詳しく覚えている作品はそれほど多くありません。

 

しかし、本編でもお伝えしたドカベンとあぶさんは印象に残っており、特にドカベンには思い出があります。

 

水島新司さんは漫画家として引退されますが、作品は残りますのでこれからも大勢の人たちに読まれていくことでしょう。

 

水島新司先生、いままでありがとうございました。そしてお疲れ様でした。