ヘタリアが今Twitterで話題になっています。
なぜ今になってヘタリアが話題になるのか気になります。
ただ、ヘタリアが何なのか知らない方も多いと思いますので、ヘタリアについてご紹介したあと、ヘタリアの特徴である漫画やアニメに登場するキャラクターについてご紹介します。
ヘタリアが話題になっているのは再始動するから?
ヘタリアが急に話題になって、どのような理由で話題になっているのか知りたい方が多いと思います。
どうも確定的な情報は見当たらないのですが、ヘタリアが再始動すると盛り上がっているようです。
どのような声が上がっているのかというと次のような声です。
- ヘタリアが再始動するということで楽しみだ!
- ヘタリア再始動って話題になっているけど公式発表はどこ?
- 自分はヘタリアではチャイナ推しです。
- ヘタリア再始動が本当だったら、どのような内容になるのか楽しみ!
- ヘタリアってこんなに話題になるほど特徴あったかな?
- いったい、ヘタリアに何が起きたんだ?
- 一時期ヘタリアにハマっていたので、再始動が本当だったら本当に楽しみ!
- ヘタリアは学生時代お世話になりました。ただ世界史を勉強した時に物語を楽しめなくて困ったことを思い出したよ!
- ヘタリアのおかげで世界史が好きになりました!
- ヘタリアのことはあまり知らないんだけど、キャラクターが国の擬人化で大丈夫?
- ヘタリアは国の擬人化ってことしか知らない
Twitter上では、ヘタリアのファンだけでなく、盛り上がりからヘタリアに興味を持ったかたまで大勢いるようです。
では、ヘタリアが何かの説明から行ってみます。
ヘタリアって何?
ヘタリアを簡単に説明すると、国を擬人化したキャラクターによる歴史コメディー漫画です。
作者は日丸屋秀和(ひまるや ひでかず)さん。
ヘタリアは、もともと作者の日丸屋秀和さんがご自身のホームページで掲載していたものが書籍化されたもので、ホームページ上では「Axis powers ヘタリア」として公開されていました。
また、ヘタリアはWeb漫画だけでなく、ゲーム、CD、アニメ、映画、更にはミュージカルになっていたりします。
ただ、Web漫画だった「Axis Powers ヘタリア」は2019年で公開が終了しました。
そこで、今回の再始動が話題になり、盛り上がっているようです。
次は、漫画やアニメにもなっているヘタリアの特徴である疑似化されたキャラクターの特徴についてお伝えします。
ヘタリアの主要キャラクター一覧と特徴
ヘタリアは国を擬人化したキャラクターが特徴です。
どのようなキャラクターが設定されていてどのような特徴があるのかをご紹介します。
ただ、すべてのキャラクターを説明すると数十カ国の及ぶため枢軸国の主要国家を対象にご紹介します。
キャラクター名 | 特徴 |
イタリア | ヘタリアの主人公で、イタリアの中でも北イタリアを擬人化したキャラクター。軍事など争いごとが苦手で白旗が必須アイテムで退却する時のスピードが早い。「ヘタレ」と「イタリア」から「ヘタリア」。 |
ドイツ | 性格は頑固でマニュアルなど決められたことには従う。一方で融通が聞かない面もあり、マニュアルに頼りすぎる傾向がある。イタリアに振り回さえている。 |
日本 | 見た目は細身で童顔な青年。中国の次に年上という設定。考え方に特徴があり、ふんどしを履いている。性格はお人好しで周りに振り回される傾向がある。 |
アメリカ | 性格は「我が道を行く」性格。非常に力が強い。 |
イギリス | 紳士を装っているが元ヤンで口が悪く皮肉屋。ただ、打ち解けると尽くすタイプに変わる。周辺国からは貧弱とからかわれている。 |
フランス | 気取っている。欧州の中では年長組でドイツとはビジネスパートナーでイギリスとは中が悪い。 |
ロシア | 一見すると素朴で温和に見えるが、残虐さを持っている。ウクライナとベラルーシを姉妹としているが対応に苦労している。 |
中国 | 最年長。仙人と呼ばれている。韓国を下にみている。日本に負けたことがありアメリカ、イギリス、フランス、ロシアに下にみられている。 |
ストーリーの特徴としては、ヘタリアは国を擬人化し、世界史をモチーフにしたストーリーとなっています。
ヘタリアによって世界史好きになったというのはこのあたりから来ているのかもしれませんね。
ここまでご覧になってどのような感想を持たれたでしょうか。
ヘタリアについては、今回はじめて知ったのですが、すごく興味を持ちました。
世界中の国をキャラクターとして設定していることも、このキャラクターがその国が現在抱えている問題や世界の国々との関係(外交)を漫画やアニメとして取り扱っているところに興味を持ちました。
世界史をモチーフにしているということなので、 世界史を正確に扱っているのであれば、ヘタリアをストーリーとして理解することで世界史の実力が高くなっていくのは理解できますし、良い勉強方法だと感じました。
終わりに
はっきり言って、ヘタリアを聞き、イタリアと間違っているのではと一瞬思ってしまいました。
ただ、なんでこんなにも多くの方が話題にするのか気になったのです。
調べてみると、思ったより多くの方の関心を呼ぶ材料が整っていることも感じました。
ただ、ヘタリア再始動が正式な発表が見つけられないので、事実なのかが気になるところです。