長野県軽井沢の小学校で体罰があったことが明らかになりました。
体罰を行った男性講師は小学生に大怪我を負わせています。
体罰というより傷害事件といってもよい行為を行った小学校はどこで、体罰男性教師の名前や顔画像などを含めて誰なのでしょうか?
また、この事件が発生したのは3ヶ月以上前とのことで、今になって発表するということは隠蔽していたのかも気になるところです。
軽井沢で体罰が発生した小学校はどこ?男性講師は誰?
講師が男児に頭蓋骨骨折させる体罰、教育長が頭下げ「子供たちに不安与えた」https://t.co/txhddKN6L5#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) February 20, 2021
まず最初に、今回の事件を簡単にまとめてみます。
体罰の経緯まとめ
事件発生時期 | 2020年11月13日(昼) |
事件発生場所 | 長野県軽井沢町立小学校の校舎玄関 |
事件内容 | 小学校の高学年男児が42歳の男性講師に頭蓋骨骨折、急性硬膜外血腫という大怪我を負わされた。 |
加害者 | 男性講師(42歳) |
被害者 | 小学校高学年男児 |
事件が発生したのは今から3ヶ月前の2020年11月13日。
小学校のお昼休みに発生しました。
お昼休みに被害者小学生が低学年の小学生に行った行動が引き金となっています。
被害者は低学年小学生が持っていたサッカーボールを奪いぶつけたのです。
男性講師は被害者小学生に謝罪するように促したものの小学生は謝罪しませんでした。
それに男性講師は激怒したのです。
そして、学校の校舎玄関で事件が発生します。
男性講師は被害者小学生に足をかけて倒し、倒れた被害者の足を掴みます。
更に、男性講師は自分の足で被害者の胸を押さえたのです。
その時、倒れた被害者の頭が用水路の蓋に強く当たります。
その1時間後に被害者は嘔吐し、入院。
結果、頭蓋骨骨折や急性硬膜外血腫という診断を受けることになります。
軽井沢で体罰が発生した小学校はどこ?
今回、体罰が発生したのは軽井沢町立小学校であることが発表されています。
軽井沢町立小学校は全部で次の3校あります。
- 軽井沢町立軽井沢西部小学校
- 軽井沢町立軽井沢中部小学校
- 軽井沢町立軽井沢東部小学校
他にも2校の小学校がありますが、この2校は私立小学校なので対象外となります。
ということは、軽井沢町立軽井沢西部小学校、軽井沢町立軽井沢中部小学校、軽井沢町立軽井沢東部小学校のいずれかの小学校だということになります。
しかし、現在の情報ではどこの小学校かの特定は出来ていません。
体罰を行った男性講師は誰?
体罰を多なった男性講師が誰なのかですが、公表されていません。
今回の件は、軽井沢署が捜査し書類送検は行われています。
加害者の男性講師について名前や顔画像など誰なのかなど確定情報が出ないということは、起訴・不起訴についても明らかになっていないのかもしれません。
体罰は隠蔽されようとしていた?
冒頭でもお伝えした通り、今回軽井沢町立小学校で発生した体罰は明らかになるまで3ヶ月の期間を要しています。
軽井沢町教育委員会は体罰について公表するまで3ヶ月を要した理由として「捜査への配慮」を上げています。
しかし、加害者の男性講師はこの3ヶ月間、授業は行っていないものの出勤しています。
たとえ、小学生を大怪我が故意でなかったとしても、男性講師が小学生を足蹴にし倒し、足で胸を押さえつけたことは間違いありません。
小学生にすることでしょうか?
教育委員会に隠蔽しようとする意思がなかったのか気になるところです。
おわりに
軽井沢町立小学校で発生した体罰ですが、加害者小学生が行った行為が悪いのは間違いありません。
叱られて当然のことを加害者小学生は行っています。
しかし、男性講師が行った行為は頭蓋骨骨折や急性硬膜外血腫につながるようなものです。
明らかにやりすぎでしょう。
加害者小学生が謝らないことに腹が立ったのでしょうが、普段からカッとなる性格なのかもしれませんね。