GINZA SIX(銀座シックス) テナント一斉撤退の原因や理由はなぜ?

GINZA SIX(銀座シックス)のテナントが一斉撤退していると話題になっています。

 

GINZA SIX(銀座シックス) は2017年にオープンした複合商業施設なので、オープンからわずか4年余りで多くのテナントが撤退、それも一斉に撤退するのは何か大きな原因があると考えられます。

 

GINZA SIX(銀座シックス) のテナントがなぜ一斉撤退したのかの理由や原因について調べたことをお伝えします。



GINZA SIX(銀座シックス) のテナントが一斉撤退は本当?

 

GINZA SIX(銀座シックス) のテナントが一斉撤退するのは本当のようです。

 

 

GINZA SIX(銀座シックス) のホームページでは、2020年12月から18店が撤退しています。

 

そのうち、2021年1月17日に14店が一斉撤退です。

 

正確には「close」となっているので、いずれ「open」になるとも思ったのですが、案内の最後には「永らくご愛顧を賜りまして、ありがとうございました。」と書かれています。

 

ということは、「close」のテナントについてはGINZA SIX(銀座シックス) から撤退したということでしょう。

 

GINZA SIX(銀座シックス) のテナントが一斉撤退する理由

 

GINZA SIX(銀座シックス) に入っているテナントが一斉撤退する原因は「改装」という理由です。

 

しかし、単なる改装が理由だったら、改装後はテナントとして入っても不思議ではありません。

 

もちろん、改装を言い機会としてテナントの出店契約の見直しもあるでしょう。

 

しかし、ある時点に一斉に多くのテナントとの契約が終了するとは考えにくいです。

 

GINZA SIX(銀座シックス) のテナントが一斉撤退する原因は?

 

GINZA SIX(銀座シックス) のテナントが一斉撤退する原因は他にもあるようです。

 

GINZA SIX(銀座シックス) は2017年にオープンしたわけですが、オープン2年目の2018年には先行きが危惧されるようになっていました。

 

例えば、化粧品のテナントが撤退しています。

 

当時は、GINZA SIX(銀座シックス) がオープンした1年目ということで、売上目標をクリアするほど順調だったと言われています。

 

しかし、撤退するテナントが出たのです。

 

さらに、2018年以降は撤退するテナントが増えると予測されていたのです。

 

その背景となるのが次のようなことです。

 

  • 高級ブランド(フェンディやディオールなど)のテナント多い高級志向
  • インバウンド客が中心
  • 環境施設としての集客力はあるが商品を購入者は多くない
  • テナント賃料契約

 

GINZA SIX(銀座シックス) は名前にもある通り、日本一土地の高い銀座にあります。

 

そして、2017年オープン時から高級志向の副業商業施設ということもあって、中国人を中心に外国人客が大勢来客していました。

 

ただ、GINZA SIX(銀座シックス) に訪れるお客さんは多くても、商品購入を目的に来店するというよりは観光名所として来店するお客が多かったそうです。

 

だから、オープン2年目には先行きが不安視されていたようです。

 

顧客層がインバウンド客中心という部分も不安材料だったようです。

 

実際、GINZA SIX(銀座シックス) オープンの前年には中国政府による関税引き上げが原因で中国人観光客の商品が大きく落ち込みました。

 

そして、2020年に発生した新型コロナウイルスです。

 

ほぼ外国人観光客はいなくなりました。

 

これだと、GINZA SIX(銀座シックス) に出店しているテナントにとっては大打撃です。

 

売上が激減します。

 

そして、大きくのしかかってくるのが賃料です。

 

GINZA SIX(銀座シックス) は土地の価値が高い賃料は他の土地と比べると高いです。

 

しかも、GINZA SIX(銀座シックス) のテナントにとっては賃料以外にも売上金額に応じた賃料を支払う契約があるのです。

 

テナントからすると、大勢の外国人客による売上が見込めるため賃料の高いGINZA SIX(銀座シックス) に出店しています。

 

しかし、売上が減ると歩合の賃料よりも固定費としての賃料負担がのしかかってきます。

 

テナントとすれれば、契約期間が満了する前にテナント撤退すれば違約金が発生しますが、賃料負担よりも違約金の方が安ければテナント撤退もやむなしとなります。

 

今回、GINZA SIX(銀座シックス) では多くのテナントが一斉撤退しますが、店舗改装も同時におこなっています。

 

GINZA SIX(銀座シックス) としてもこれまでの超高級志向を見直すのかもしれませんね。

 

まとめ

 

GINZA SIX(銀座シックス) にて入っているテナントが一斉撤退しているということで、その原因や理由について調べた内容をお伝えしました。

 

新型コロナウイルスの影響は飲食だけではないということですね。

 

GINZA SIX(銀座シックス) は2021年1月下旬には新規に出店する店舗情報を公表するとのことですが、どのようになるでしょうか。