中村泰士は中森明菜を生みの親で作曲家としても喝采や北酒場など名曲多数

中村泰士さんは、名作曲家でたくさんのヒット曲を手がけられています。

 

中でも、ちあきなおみさんの「喝采」や細川たかしさんの「北酒場」、桜田淳子さんの「わたしの青い鳥」は有名ですね。

 

また、中村泰士さんは中森明菜さんの生みの親と言わていますが楽曲提供はしていないので、ちょっと不思議です。

 

この記事では、中村泰士さんがなぜ中森明菜さんの生みの親と呼ばれているのか、またどのようなヒット曲を生み出す作曲家だったのかについて見ていきます。



中村泰士は中森明菜を生みの親?

 

冒頭でもお伝えしましたが、中村泰士さんは中森明菜さんの生みの親と言われているものの、楽曲提供は行っていないとお伝えしました。

 

では、なぜ中村泰士さんが中森明菜さんの生みの親と言われているのか?

 

それは、中森明菜さんが歌手としてデビューする前にさかのぼります。

 

「生みの親」というのは、中森明菜さんが歌手としてデビューすることが決まるオーディションに関係しており、オーディション合格に中村泰士さんが大きく寄与したことを意味します。

 

具体的にお伝えしますね。

 

現在は、歌番組も少なく、テレビでオーディションを行う番組をみることもなくなりましたが、以前は公開のオーディション番組がありました。

 

それが、中森明菜さんがオーディションに合格した「スター誕生」です。

 

このスター誕生ですが、番組名にあるように本当に大勢のスターを生み出しているのも大きな特徴です。

 

抜粋すると次のようなスターが発掘されています。

 

  • 森昌子
  • 桜田淳子
  • 山口百恵
  • 片平なぎさ
  • 岩崎宏美
  • ピンク・レディー
  • 石野真子
  • 柏原芳恵
  • 小泉今日子
  • 中森明菜
  • 松本明子

 

上記はほんの一部です。

 

現在も活躍されている方の名前があると思います。

 

あの山口百恵さんやピンク・レディー、現在は女優として活躍されている片平なぎささん、バラエティタレントとして活躍している松本明子さんもいます。

 

そして、合格した中森明菜さんと小泉今日子さんは同期デビューなのです。

 

中森明菜さんといえば歌がとても上手ですがスター誕生オーディションには2度落選しており、3度目の正直で合格しているのです。

 

筆者である私も見ていたのですが、とんでもなく上手かったのを覚えています。

 

確か歌ったのは山口百恵さんの「夢先案内人」。

 

そして、中村泰士さんが中森明菜さんの生みの親といわれるのは中村泰士さんがいなければ3度目のスター誕生オーディションも不合格だったからです。

 

なぜかと言うと、オーディションでの中森明菜さんへの採点は中村泰士さん以外とても低く、100点満点で30点台を付ける審査員もいたとのことです。

 

しかし、中村泰士さんは中森明菜さんの歌の巧さに驚き満点の100点をつけようと思ったものの、採点ボードには2桁しかなく、最高でも99点したつけられません。

 

そこで、中村泰士さんは審査員を集め相談したのです。

 

中村泰士さんは100点をつけたい旨を他の審査員に話したところ、他の審査員の採点が低いことが発覚し、このままでは中森明菜さんは不合格でした。

 

中村泰士さんは中森明菜さんの良かったところを力説して、最終的には番組史上歴代最高点で中森明菜さんは合格し、デビューすることになったのです。

 

中村泰士さんがいなければ、歌手中森明菜は誕生しなかったということですね。

 

しかし、中森明菜さんのデビュー後は楽曲提供はおろか会ったこともないというのですから不思議なものです。

 

中村泰士は作曲家としても喝采や北酒場など名曲多数

 

中村泰士さんが楽曲提供してる歌手は75人いらっしゃいます。

 

中でも代表的な歌手は次の方たちです。

 

  • 細川たかし
  • ちあきなおみ
  • 桜田淳子
  • ヒデとロザンナ
  • 五木ひろし
  • 石川さゆり

 

上記の中で一番多く楽曲提供しているのは桜田淳子さんで楽曲提供は36曲になります。

 

中でも3枚目のシングル「わたしの青い鳥」は有名ですね。

 

2番目に多く楽曲提供しているのが細川たかしさんの6曲です。

 

細川たかしさんの楽曲なかではデビュー曲の「心のこり」と18枚目のシングル「北酒場」は印象に残っています。ちなみに売上枚数は77.5万枚です。

 

北酒場は大ヒット曲になりました。

 

そして、3番目に多く楽曲提供しているのがちあきなおみさんの5曲です。

 

ちあきなおみさんといえば「喝采」が代表曲として取り上げられることが多いですが、喝采も中村泰士さんの楽曲です。売上枚数は発売から1年間だけで80万枚ということですので、累計の売上数はどれほどになっているのでしょうか?

 

ただ、喝采については売上枚数以上に印象に残る曲と言えるでしょう。

 

まとめ

 

中村泰士さんは作曲家としてもちあきなおみさんの「喝采」や細川たかしさんの「北酒場」など名曲をたくさん生み出している一方で、楽曲提供を行っていない中森明菜の生みの親でと呼ばれている理由についてお伝えしました。

 

それにしても、スター誕生で中村泰士さんがいなかったら歌手中森明菜が誕生していなかったことが不思議ですし、スター誕生の審査員が中森明菜さんに30点台の点数をつけたのも不思議です。