斎藤佑樹投手は保留?戦力外ではないのはなぜ?【日本ハム戦力外通告】

北海道日本ハムファイターズは25日、鈴木遼太郎投手、宮台康平投手、吉田侑樹投手、姫野優也外野手の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したことを発表しました。

選手にとっての戦力外通告ほど辛い通達はありませんし、残念なお知らせです。

大谷翔平選手や中田翔選手、清宮幸太郎選手など日本ハムは鳴り物入りで入団している選手が多いイメージですが、やはり印象的な選手といえばハンカチ王子こと斎藤佑樹選手ではないでしょうか。

田中将大選手との甲子園での決勝戦のピッチングは誰もが記憶に残っていることでしょう。

そんな斎藤佑樹選手はプロ野球界に入っても目立った活躍がなくもうプロ歴10年目だということにも驚きました。

そんな目立った活躍のない斎藤佑樹選手ですが、なぜ戦力外通告を受けずに選手生活を続けていられるのでしょうか。早速調べていきましょう。



日本ハムの今年の戦力外通告者は?

北海道日本ハムファイターズは25日、鈴木遼太郎投手、宮台康平投手、吉田侑樹投手、姫野優也外野手の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したことを発表しました。

鈴木遼太郎投手は石巻西高、東北学院大を経て2017年ドラフト6位で入団。

宮台康平投手は、湘南高、東京大から同年のドラフト7位で入団。

ともに1軍公式戦は1試合のみでした。

吉田侑樹投手は東海大仰星高、東海大を経て2015年ドラフト7位で入団。

1軍通算20試合に登板し、防御率5.60の成績でした。

大阪偕星学園高から同年8位で入団した姫野優也外野手は、2試合の出場にとどまっていました。

宮台康平投手は2017年にドラフト7位で入団。

東大出身の選手では2004年の松家卓弘氏以来、13年ぶりのドラフト指名として注目を集め鳴り物入りしました。

2018年8月23日のソフトバンク戦にプロ初登板初先発し4回2/3、4安打2失点で勝ち負けつけず。

その後は1軍登板がなく19年、20年も2軍での登板が続いていました。

戦力外通告を受ける選手の共通点は1軍での大きな活躍がないことですが、活躍ができなくて1番辛いのは選手自身でしょう。

怪我やスランプなど様々な理由がありますが、若い年齢での戦力外通告はお先真っ暗でこちらまで辛い気持ちになりますね。

吉田侑樹投手は球団を通じて「残念ですが、やれるところまでやろうと思っています。今のところ、NPBで現役を続けられたらと思っています。ファイターズでは5年という短い年月でしたが、戦力として貢献できませんでした。

現役を続けて次のステップで活躍して、温かい声援をいただいたファン、チームへ恩返ししたいです」と現役続行を目指す考えを明かしました。

今後の活躍に期待したいですね。

戦力外通告の基準とは?コロナ禍で戦力外通告に変化が?

異例の開幕となった2020年シーズンのプロ野球。

通常であれば開幕から約1ヶ月を過ぎた頃、”戦力外通告”が行われ始めます。ですが今季は新型コロナウイルス禍により、例年のペナントレースと様相が違いました。主に戦力外通告の対象となる2軍選手は今年も例年同様戦力外通告が行われるのか疑心暗鬼になっていたといいます。

通常のペナントレースであれば、「1カ月を過ぎて」という時期は5月中。実はこの時期、プロ野球各球団はコッソリと戦力外について話し合いをするのが慣例だそう。

球団側は打者ならば7〜800打席に立った者、100イニングを超えた投手も含まれ、

「判断基準となる数字に到達するまで球団に置いておく価値があるのか、ないのか」

といった点を基準に戦力外通告対象者を決めていくそう。

今年は異例の開幕の約3ヶ月の遅れが発生したので、判断していくのにも遅れがあったようです。

戦力外通告には選手自身人生が変わることですし、元プロ野球選手とはいえこのご時世での失職はかなり厳しいものがあると思います。

野球に携わっていくかは本人次第ですが、どうにか活躍できる場を見つけて欲しいですね。

日本ハム鳴り物入りの斎藤佑樹選手。なぜ戦力外通告にならない?

このように若手選手が戦力外通告を受ける中、このニュースの反応を見ると同球団の斎藤佑樹選手の名前が挙がっています。

「ハンカチ王子はクビにならないの?」
「なぜ伸びしろがある若手を切って、斎藤は切られない」

といった厳しい声ばかり。

斎藤選手の残留を不満に感じているコメントばかりで注目されています。

「4球団競合の抽選の末、2010年のドラフト1位で日ハムに入団するも、プロ10年間での通算勝利数は15勝。これまで3年連続未勝利で、今シーズンに限ってはプロ入り後初の一軍登板なし。鳴り物入りで入団した割には明らかに物足りない成績とあって、毎年この時期になると、斎藤の名前が野球ファンからやたらと挙がってきていますが、斎藤本人も17年シーズンの最終登板前のインタビューでは『ラストチャンスだと思って最後、出し切るしかないと思う』とコメントしていただけに、いつクビを切られてもおかしくないという危機感を抱いているはず。しかし、いつになってもそのラストチャンスが続いているため、違和感を抱く人が多いのでしょう」

とスポーツ誌ライターは言っています。

”ラストチャンス”が続いていることが、若い選手のクビを切ってまでしていることと比べ批判されているようですね。

斎藤選手が活躍しない割に球団に残留していることもあって、プロ入り後一定の年数はクビにならない特別な契約を結んでいるという噂や、年俸以上の広告効果やグッズ売り上げが見込めるため球団があえて客寄せとして残しているという憶測も見られています。

活躍がなく残留できるのには何か理由がありそうですし、これだけ有名な選手であれば広告塔としてのポジションでもいられるかと思います。

まとめ

北海道日本ハムファイターズは25日、鈴木遼太郎投手、宮台康平投手、吉田侑樹投手、姫野優也外野手の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したことを発表しました。

いずれも入団から5年未満の若い選手とあって、もう少しチャンスを与えてもいいようにも思えますが、プロの世界は甘くないということでしょうか。

そんな中プロ10年間での通算勝利数は15勝の斎藤佑樹選手は球団に残留しており、広告塔として残されているのではないかという噂まで立っています。

今後、プロ野球選手として数字で結果を見せ、広告塔としてではなく一選手としての活躍を期待したいですね。