パワハラ・モラハラ・キメハラなど、最近「〇〇ハラスメント」という呼び方が増えています。そんな中で「フキハラ」というワードが話題になっています。
・フキハラとは?
・職場、旦那、妻それぞれの場合について
など調べてみました。
フキハラとは?
フキハラとは、「不機嫌ハラスメント」の略語です。
「不機嫌」な気分の時に、相手にあたってしまい、困らせてしまうことのようですね。
不機嫌の時に表現や口調、雰囲気が如実に変わってしまう方っていらっしゃいますよね。
空気を読む人や、周りに気を使いすぎてしまう方にとっては
・あ、イライラしているな
・なんでこんなにイライラしてるんだろう
・ひょっとして私(僕)のせいなのではないか?
・イライラさせてしまって申し訳ない・・・
・こんな自分が嫌だ・・・
そんな思考回路に陥りがちです。
自分のせいであるとは、限らないのに、まるで自分に原因があるように思ってしまうのです。
抱えてしまう方や責任感が強い方は、何かと我慢してしまいがちです。
職場や家庭、など様々な環境でフキハラの被害は見られるようです。
ケースごとにまとめてみました。
フキハラwww
ネーミングは安直だけど、これ家庭や職場やどこでもいるいる。やめて欲しいし、自分も気をつけたい。RT
— ちょもも🍆 (@sunbi_cyobi) November 23, 2020
職場のフキハラ
職場のフキハラの場合、主に上司や同僚に受けている方が多いようです。
機嫌が悪い時に、、
・いつもは指摘されないことを細かく詰めてくる
・急に意見が変わる
・自分は頑張ってるアピールをされる
・上司の上司に注意された腹いせを発散してくる
など、その日の気分で発言する人のようです。
思えば、、少なからず経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フキハラってのがあるのね。
私がよく職場でされてるやつかな😇— 175 (@617540a) November 23, 2020
フキハラとやらがトレンドに上がってますが、前の職場の副店長がまさにこれを日常的にしてましたわ
— なりちん(나리)@冷えピタ (@chunyeobot) November 23, 2020
今までいくつかの職場で働いてきたけど、フキハラみたいなことする人は男女問わず割とどこにもいた記憶があるし、職場もそれを野放しにしておくから不機嫌の被害に合う人がどんどん退職しちゃって悪循環になってるんだよね。原因は明らかなのに対処しない
— みしま (@s_o_y_m_s_m) November 23, 2020
家庭のフキハラ
次のご家庭でのフキハラについてご紹介します。
旦那・夫の場合
旦那さんの場合は、下記のようなケースが考えられます。
・仕事で疲れていることをアピールされる
・何かと仕事の忙しさを理由に断られる
・とにかく不機嫌で、協力的ではなくなる
などの兆候があります。
フキハラ。
うちの旦那も気付けば不機嫌に。
それが酷い時は数週間続きます。
子供達もその不機嫌に気付き萎縮。
今思えば私の父もちょっとした事で不機嫌になっていて私はいつも不機嫌になってないかを伺っていた。
父のような配偶者を選ばないと思っていつも優しい夫を選んだ結果がこれ。— 愚痴り妻 (@phc0eKBbpea1MEU) November 23, 2020
妻・女性の場合
・急にイライラして何かと指摘してくる
・「察してほしい」質問を投げかけてくる
・いつもは良く喋るのに、急に無口になる
などが挙げられています。
フキハラ…
当方、男だけど受けてますね
LINEでは普通
↓
会った瞬間から不機嫌
↓
バイバイすると反省
の繰り返し…。
マジでどうすりゃ良いんだ?って思てます— たーく@懸賞 (@taak_kensyo) November 23, 2020
男性女性変わらない?
フキハラって女性の方が多いのでは?という意見もありますが、男女変わらない問題かと思います。
自分で自分の機嫌を取れずに、周囲に撒き散らしてしまうのは、家庭でも職場でも良い方向には行きません。
もちろん、人間ですから、日によってイライラしたり、なぜかムシャクシャしてしまうことはあると思います。
ですが、その感情を目の前の人に向けたところで何の解決にもなりません。
返って、自分から離れていってしまいます。
相手に対する気遣いを忘れなければ、フキハラなんて言葉もなくなるのではないでしょうか?
フキハラっていうのみて、小さい時そう感じる場面が多くて友達でも大人に対して何も言えなくなることあったなと。自分も気を付けたいね
— くつ子ᐝ (@meiu62) November 23, 2020
偉そうに書いてしまっていますが、自分も気をつけないといけません。
まとめ
今回は、フキハラ(不機嫌ハラスメント)についてまとめてみました。
周囲の人々を気にしすぎて、なんでも自分のせいだと思ってしまう方も多いように感じます。
急に、気にしすぎないようにするのは難しいと思いますので、
・自分がホッとする時間を作る
・感情の浮き沈みが激しい方と距離をとる
など、出来ることから初めていきましょう。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。