KDDIが2021年1月13日にauのオンライン専用ブランドとして「povo」(ポヴォ)を発表しましたね。
菅総理大臣の声から、一気に値下げ競争が過熱しつつありますが、今回のau新プランはどのような感じなのでしょうか?
先に発表がありましたNTTドコモの「ahamo」とかソフトバンクの「softbank on LINE」との違いはどうなっているのでしょうか?
いろいろと気になりましたので調べてみました。
ぜひともチェックしてみてくださいね。
KDDI発表のau新プランpovo(ポヴォ)の特徴は?
povo(ポヴォ)の意味は?
サービス名の「povo」は、”新たな視点”を意味する「point of view」と”誕生と成長”を意味する「above」の一部を組み合わせた造語となります。なお、サービス自体は、シンガポールでオンライン特化の携帯電話事業を展開する「Circles Asia」社の協力のもと提供します。
引用先:https://japanese.engadget.com/kddi-au-010440848.html
povo(ポヴォ)というかわいい名称ですが、この由来は、上記の誕生と成長という意味を込めた造語ということですね。
たしかに、大手携帯会社によるさらなる前進と言った感じですかね?
具体的なサービスはどのような内容なのでしょうか?
料金と使用データ量は?
今回発表されたのは、注目はここなんじゃないでしょうか?
なんと20GBで月2,480円ということですね。
後程、他社と比べてみますが、12月初旬に発表された内容はいろんな値引きサービスを組み合わせてこの値段になっていないかということが気になるところです。
と思って調べてみたところ、先日の発表とは違い、povoという新プランを立ち上げ、オンライン専用としたところで、他社と違った内容を目指しているようですね。
また、eSIMにも対応しているということです!
超個人的な話で恐縮ですが、私の職場自体がドコモ回線がつながらなくて、au回線しかつながらないという場所なんで、非常にうれしい話ですね。
具体的には、次の表に示してみますね。
月額料金 | 2,480円 |
月間データ容量 | 20GB(超過時も最大1Mbpsで利用可能) |
通話料金 | 20円/30秒 |
さらなる特徴を見ていきましょう!
povo(ポヴォ)は追加トッピングできるプラン?
povoが新しく対応したのはトッピングという形で、臨時に追加できる一日プランのようなものがあるということですね。
具体的には、
・24時間データ使い放題が、24時間200円で追加できる。
・データ追加は、1GB500円でできる。
というものですね。
月単位での追加というのがほとんどだったと思いますが、この24時間だけデータ使い放題が200円でできるというのは魅力的ではないですかね?
でも、20GBも使ってさらに使い放題を使うって、どんな状況なんでしょうか?
かなりのヘビーユーザーかもしれませんね。
このトッピングという考え方は海外ではすでに提供されているようです。
タイの携帯会社ではyoutubeやfacebookをみるときに安くなるトッピングをユーザーが選択できるということです。
そして、このプランだと通話かけ放題がないようですが、どうなんでしょうか。
以下のように発表されています。
・5分以内かけ放題(500円/月)
・通話かけ放題(1500円/月)
やっぱり、ここの部分がなかったので少し安くなってのでしょうか?
通話メインでなく、データ利用がメインとして考えたら、かなり安いのでしょうかね?
povoの提供開始時期・予約や申し込み方法は?
新プランpovoの提供開始時は、2021年3月ということです。
楽しみですね!
実際の予約や申し込み方法はまだアナウンスされていないようです。
また続報が出次第、記事を更新しますね。
povo・ahamo・softbank on LINEの違いは?
大手携帯会社の違いを分かりやすく示すために表を作成しました。
以下にご覧ください。
au | NTTドコモ | ソフトバンク | |
プラン名 | povo(ポヴォ) | ahamo(アハモ) | Softbank on LINE |
月額料金 | 2480円 | 2980円 | 2980円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB |
1回5分までの話し放題 | 500円 | 無料 | 無料 |
国内かけ放題 | 1500円 | 1000円 | 1000円 |
メールアドレス | なし | なし | なし |
家族割・光回線割引 | なし | なし | なし |
eSIM | 対応 | 未定 | 対応 |
申込先 | オンライン | オンライン | オンライン |
特徴 | 200円で24時間データ使い放題などをトッピングできる。 | 与えられたデータ容量は、世界82の国と地域でも使用できる。 | LINEのデータ通信については使い放題になっている。 |
こういうこういう風にまとめてみると、それぞれの特徴がわかりますね。
それぞれ運用で差をつけてきた感じですね。
それぞれの自分の用途に合わせて選べるようになったのではないでしょうか。
でも値段が横並びというのは、少し残念な感じはしますね。
povo(ポヴォ)とahamoの違いは?auの新プランをKDDIが発表!の世間の声は?
世間の声をまとめみてました。
KDDIからau新プラン「povo(ポヴォ)」
・ahamo、SoftBank on LINEより500円安い月額2480円
・5分以内かけ放題が500円、通話し放題が1500円で追加可能
・キャリアメールは他社同様❌オンライン会議・授業などに便利な「24時間データ使い放題」が200円!
かなり良いです!https://t.co/ibKsutkhJk pic.twitter.com/taM96Orkbx
— ハイジ博士@ポイ活!キャッシュレス決済&お得節約情報 (@haiji_doctor) January 13, 2021
おっ!KDDI
キタ━(゚∀゚)━!
KDDIのahamo対抗2480円プラン「povo」のカラクリ(石川温) – Y!ニュース https://t.co/PELTXCrhLH— オヤジ生活 (@oyajiseikatsu) January 13, 2021
auの発表を流し見る感じだとpovoは割と良さげだけど、やはりキャリアメール非対応か……結構な量をキャリアメールで登録してるから面倒ってのもあるが、そもキャリアメールでないと登録メール戻らないサイトとかもあるのが厄介なんよな。追加料金ありでキャリアメールのプランがあれば良いんだけど。
— 風野翼 (@earo_wing) January 13, 2021
povo、テザリングに手数料は不要。20GBが使える。1日使い放題
もテザリング対応。— 石川 温 (@iskw226) January 13, 2021
ahamo、povo、SoftBank on LINEの比較表を最速で作りました。
お申し込みを検討されている方はお役立てください。SoftBank on LINEhttps://t.co/HuuCo6SKwH
楽天モバイルhttps://t.co/MgUmBmZFJv#ahamo #povo #softbankonline pic.twitter.com/zrGPxrAIQj
— たまひよ (@tamahiyo_waiwai) January 13, 2021
「povo」2021/3にスタート。20GB月額2480円。音声は30秒20円(他社のように5分無料はついていない) pic.twitter.com/8JvDyfWfZA
— 三上洋 (@mikamiyoh) January 13, 2021
あっ、povoオプションでもいいからキャリアメール使えるようにしてくれたら良かったなぁ…
長期利用者のネックは、どこにどうキャリアメールで登録したか忘れて、その変更全部しなきゃならんのが面倒なのよね— モ(ノ[◯]ァ)ィ (@1eyeTomine) January 13, 2021
povoが繰越出来ないのは盲点でした😭(ライバル他社との比較、メチャメチャ分かりやすくて感謝です☺️)
— TOM (@tanutanuou) January 13, 2021
無難なahamo
LINEユーザーにありがたい温泉
割切りと柔軟性のあるpovo無制限(繋がらない、エリア皆無)のRakuten
これを見てRakutenモバイルに勝ち目があるわけがない。カモにされただけだった
— はやぽん (@Hayaponlog) January 13, 2021
auの発表会、最終的に97万人が見てた。
今回注目度高かった〜 povoって音かわいい pic.twitter.com/rj12qu6c13— やまぐち (@yakar1n) January 13, 2021
auが新料金プラン『povo』を発表✨
◽︎20GBで月額2480円
◽︎データ超過後も最大1Mbps
◽︎200円で24時間データ使い放題
◽︎5分以内通話かけ放題は月500円
◽︎通話かけ放題は月1500円どうせいろんな条件つけるんやろ😡とか言ってごめんなさい…笑
めっちゃいいやん🥰
プラン名言いにくいけど笑 pic.twitter.com/bO2aUkEl5X— ぷるすけ🍎医学生投資家 (@pulusuke1chance) January 13, 2021
auの新プラン「povo(ポヴォ)」が正式発表されました。
大手キャリア4社の格安プランをまとめました! pic.twitter.com/hIa8snK4FA— auのミカタ (@au_mikata) January 13, 2021
povoは20GBで2,480円でもデータ繰り越しができないので、25GBで2,480円のデータ繰り越しができるUQモバイルの方が人によってはおトクに感じるかもしれませんね。
ともに月内にデータ超過後は1Mbps。
あとはUQとpovoの通信品質がどれだけ違うかが大きな鍵になりそうです。
— ネトセツ (@netosetsu) January 13, 2021
mineoは安いんだけどその分だけめちゃくちゃ遅くて(個人の感想)、昔docomo入っててやめたけどahamoが気になって気になって……でも20GBも要らないなぁとか、カケホも要らないかなーとか考えるとauのpovoも微妙で……悩ましい……。多分ずるずるとmineoに居座るやつだコレ。
— 黒髪🥴楽ならまぁいっか〜〜〜〜 (@JbW8JhhgRoL586J) January 13, 2021
私もpovoみたいに「トッピングにdTVはいかがですか?」とか言っていこうかな。
— なかの🍄ケータイショップの中の人 (@dnonakanohito) January 13, 2021
まとめ
今回新しく発表されたauの新プランであるpovo(ポヴォ)についてまとめてみました。
NTTドコモとソフトバンクとの違いも明確にしております。
実際には、あまりドコモにもソフトバンクにもない特徴があり、かなり頑張ってくれたというか、やればできるじゃん!って感じがしました。
早速予約がいつできるのかとか、さらに調べてみたいと思いました。
私自身は、au回線のeSIM対応を待ち望んでいたので、また契約ができたら使用感などをお知らせしたいと思いました。
デュアルSIMが使用できるiphone 11 pro max のメインはドコモで、サブがauという使い方でとかいろいろ想像が膨らんで楽しみです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。