スウェーデンの18歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリ(以後グレタ)さんが最近、激太りしたという噂があります。
菜食主義の反動でしょうか?
それとも活動による豪華な生活によるものでしょうか?
検証してみたいと思います。
またグレタさんの知られざる実像にも迫っていきます。
グレタ・トゥーンベリの以前と今の画像比較はあまりにも・・・!

2018年(15歳)の時と現在との画像があります。
これだけ見ると大変な変わりようですね。
しかしこれはあきらかに間違いだと言えます。
どうも2チャンネル系に流出した画像のようです。
下の画像は2021となっていますが2018年(15歳)の頃のものでしょう。
グレタさんは1月3日で18歳になりました。
その時の画像がこちらです。

グレタさんは極端な菜食主義者で知られています。
これは畜産業が土地や水を汚染し、加工や輸出に二酸化炭素を排出していることからグレタさんは肉類や乳製品を口にしないのです。
そのことからグレタさんが太る要素はありません。
グレタさんを調べていくと、予想外の要因に当たります。
それはグレタさんが想像以上に大変なハラスメントを受けていたという事実です。
どうもこの画像はそのハラスメントの一部ではないかと思われます。
最近のグレタさんは激太りしたという嫌がらせではないでしょうか。
クレタさんは若いのに環境保護に対してあれだけの主張をしてきました。
利害関係からグレタさんの主張に反対する会社、団体、個人など数多くいるでしょう。
特に個人においてはグレタさんの主張、スピーチが感情を前面に出し過ぎていると非難する人が多いのです。
彼らにとってグレタさんは「常に怒っている」「笑顔がない」「弱年のくせに生意気だ」などの感情があるのではないでしょうか。
グレタ・トゥーンベリが受けたいたハラスメントは半端じゃない!
グレタさんはこんなハラスメントを受けていました。
ハラスメントの一部を紹介します。
ネット上では「彼女を火あぶりにしろ」と過激な発言をする者もいました。
グレタさんに似たセックスドール(ダッチワイフ)にグレタさんの声の入った動画をのせたり、グレタさんが性的暴行を受けているような漫画を投稿する者も。
さらには腰の辺に「Gureta」とタトゥーを入れたグレタさんを模した裸の女性が犯されているイラスト画像をあげているものもありました。
驚くことにカナダの石油会社がこのイラストをステッカーにして配っていたのです。
もちろん後にこの会社は謝罪声明を出したのは言うまでもありませんが・・・。
被害はグレタさんだけに留まっていません。
グレタさんには3つ下の妹がいます。
グレタさんは地元紙のインタビューにこう語っています。
「妹は組織的ないじめや脅迫、嫌がらせを受けている」と。
ハラスメントが家族までに及ぶとは何と恐ろしいことでしょうか。

グレタさんは「パリ協定」から離脱した米前大統領のトランプ氏を批判していました。
トランプ氏が大統領になった時、「ヒラリー・クリントンが大統領になっていたら、ここまで『地球温暖化対策運動』をしなかったでしょう。」と言っています。
要するにトランプ氏が「地球温暖化対策」に力を入れていないと批判したのです。
そして堂々と国連のサミットで「世界の指導者たちが気候変動の対策を行っていない。」と訴えたのです。
これに対してトランプ氏は「とても幸せそうなこの少女は明るく素晴らしい未来を期待しているみたいだ。見ていて気持ちがいいね。」
と皮肉を込めて言っていました。
グレタさんは1月20日のトランプ氏退陣の際には「とても幸せそうなこのおじいさんは明るく素晴らしい未来を期待しているみたい。気持ちがいいね。」
と、トランプ氏から受けたコメントをそっくり返していたのでした。
18歳の少女が世界のトップをここまで皮肉るとは恐れ入りました。
「地球温暖化対策」に真剣に取り組んでいる証明に他なりませんが、壮絶なハラスメントを受けるリスクを生んでいるのも現実なのです。
グレタ・トゥーンベリの家族は?
グレタさんをここまでの活動家に押し立てた環境には興味ありますね。
まず家族を紹介します。
グレタさんは両親と妹の4人家族です。

母親のマレーナ・エルマンさんはスウェーデン王立音楽アカデミーを卒業したオペラ歌手です。

父親のスヴァンテ・トゥーンベリさんは俳優をしながら、マレーナさんのマネージャーやプロデュースをしています。
脚本も執筆していてマレーナさんのツアーの監督もされています。
夫婦二人三脚で仕事をされているようです。
グレタさんの3歳年下のベアーテさんは母親の影響で学業の傍ら13歳から歌手をされています。

どちらかというとトゥーンベリ一家はセレブの芸能一家と言えるでしょう。
グレタさんの行動はこうした家族の理解、協力があったからこそできた活動だったのです。
そしてここで触れておきたいのはグレタさんは[アスペルガー症候群]であるということです。
[アスペルガー症候群]というのは知的障害の伴わない自閉症のことです。グレタさんは自身が[アスペルガー症候群]であることを公表しています。
むしろ自ら「{アスペルガー症候群}でなかったらこうして立ち上がらなかった。」と言っています。
グレタさんの場合は「障害」というより「個性」として生かしていきました。
アスプルガー症候群の特徴に、「ある一つのことに没頭する」傾向があります。
グレタさんの場合は幼い頃に聞いた地球温暖化の危機にありました。
ご両親はこうしたグレタさんの過程を身近で見守ってきたからこそ、十分な理解を示し支えとなれたのでしょう。

そしていろいろなグレタさんへのハラスメントも家族として乗り越えてきたのです。
まとめ
グレタさんの受けたハラスメントを中心に取り上げてまいりました。
今回、グレタさんの活動の経過についてはあまり触れませんでした。
SNSをはじめ各方面からグレタさんへの誹謗中傷が挙がっています。
しかし世界中の圧倒的多数の人がグレタさんに賛同しているのは事実です。
今回、グレタさんが激太りしたという噂も彼女にしてみれば蚊がとまったくらいにしか捉えていないかもしれません。
そのくらいグレタさんは大きな活動をしているのです。
読了いただきましてありがとうございました。