原因不明?重大インシデントに!JAL機緊急着陸バードストライク(鳥衝突)の形跡なし!

12月4日那覇空港発成田行きのJAL(日本航空)機のエンジントラブルによる

緊急着陸事故、けが人もなく、無事着陸できて本当に良かったですね!

でも搭乗していた乗客からすると生きた心地しなかったのでは

ないかと思います。

航空機事故に関しては、原因がはっきりしないと、

乗るのは怖いですよね。

今回の事故では、乗客、乗員全員無事でしたが、

国土交通省運輸安全委員会では、重大インシデントに認定しています。

可能性として上がっていたバードストライク(鳥衝突)でもないようです。

まだ原因不明のようなので原因が分かるまで

徹底的に調査してもらいたいですね!

 



JAL(日本航空)機緊急着陸事故

 

12月4日那覇発羽田行き日本航空(JAL)904便が離陸から

20分後の正午頃左エンジンを損傷し、

那覇空港に引き返し、第2滑走路に緊急着陸しました。

 

乗客178人、乗務員11人に怪我人はいないということです。

4日午前11時45分に那覇空港を離陸して20分ほどたった頃

那覇空港北100㌔高度5000メートル上空で機体左側から

強い衝撃が発生し、左翼エンジンが損傷するトラブルで

那覇空港に引き返しました。

 

死をよぎったという緊迫の機内

乗客として搭乗していた沖縄タイムス社の社員によると

那覇空港を離陸してから20分後、いきなり『ドン』という

大音量の衝撃音があり、大きな衝撃を感じ、その後、

小刻みの振動を感じたそうです。

 

「ただいま、大きく揺れました。いま原因を調べています」

えっ、「大きく揺れましたが、安心して下さい」じゃないの?

いつもと違うアナウンスで、私はこの時ようやくトラブルが起こった

ことを理解した。

そうしてるうちに三度目のアナウンスがなった。

「機長です。左側エンジンの損傷がわかりました。

この機はただいま右側エンジンだけで飛行しています。

私たちはこうした時のために日頃から十分な訓練を

受けています。乗客のみなさまは、どうか座席に

座ったままでお願いします」

冷静な声で、語りかけるような口調に少し安心した。

この間十数分、乗客に適宜詳しい情報が与えられることで、

安心安心を与えられている。機内で声を上げるような客は

一人もいなかった。

沖縄タイムス社編集局デジタル部長 黒島美奈子さん

 

那覇空港に緊急着陸した時の様子は、安心した乗客からは

拍手が起きるかもしれないと思ったが、畿内は静まったままで

それくらい危機迫った状況だったと綴っています。

 

黒島さんは隣の席の人と小さく拍手したそうです。

航空機事故の再現ドラマでよくみる無事生還した時の

乗客の拍手はなかったみたいですね。

 

機内から出るまでは皆さん緊張していたと思います。

 

 

バードストライク(鳥衝突)の痕跡なし原因不明

 

12月5日国土交通省運輸安全委員会は

事故原因調査のため、那覇空港に航空事故調査官3人を派遣し、

機体の状況を調べました。

 

調査官によると、飛行中に停止した左がエンジンの損傷そほか、

新たに胴体左後方と左側の水平尾翼にも損傷があることが

明らかになりました。

 

また、左側エンジンのファンブレードと呼ばれる羽根の一部の損傷と

水平尾翼の前縁部分に何かがぶつかったような傷が見つかっており、

胴体左後方部分にも長さ約30㎝の引っ掻いたような

傷もあったそうです。

 

バードストライク(鳥衝突)ではないかと言われていましたが、

鳥が衝突した痕跡は見受けられないと可能性については

低いと説明しているようです。

 

国交省「重大インシデント」に認定

 

高度550メートルで発生した航空機トラブル、

乗客178人、乗員11人に怪我はなかったものの、

左エンジンは部品が大きく破損しており、

大事故に繋がりかねないということで

国土交通省運輸安全委員会は、『重大インシデント』に認定しました。

 

元JAL機長で航空評論家の杉江弘さんは、

経年劣化などでファンブレードが破損し、

カバーに衝撃を与えた可能性がある。

燃料爆発などにつながる恐れも否定できない上、

ブレードにはチタン製の物もあり、

都心などで落下していれば危険だ。

国交省などは徹底した原因究明と再発防止を図るべきだ。

引用元:毎日新聞社

と話しています。

 

 

重大インシデントとは?

 

航空・鉄道・船舶などの事故が

『発生する恐れがあると認められる事態』

つまり『あわや事故になりかねなかった事態』

航空法や鉄道事業法では、航空機では機長が、

鉄道では鉄道事業者が国土交通大臣に報告することが

義務付けられています。

 

緊急態勢の中JAL機長の言葉に称賛の声

乗客が死を覚悟するほど緊張している緊急態勢の機内で

JAL機の機長の言葉に安心したという声のほか、

機内の様子の動画をYouTubeで見た視聴者からも

称賛のコメントがたくさん寄せられていたようです!

機長の言葉

「ただいま離陸上昇中に、左のエンジンに故障が生じたため

現在1つのエンジンで運航しております。

また、この先那覇空港へ引き返すことが決定いたしました。

我々はこのような時に備えて十分な飛行訓練を行っていますので、

どうぞご安心ください。

そのままお座席にてお待ちください。

ご迷惑おかけしますことを心よりお詫び申し上げます。」

 

まとめ

 

今回の事故は、重大インシデントに認定されるくらいなので、

一歩間違えば、大事故なっていたかも知れないですよね。

 

新型コロナ感染拡大で大打撃の航空業界、

大事故でもあれば終わりですからね。

 

沖縄県民の私たちは、

どうしても飛行機に頼らざるえません。

 

まして観光立県である沖縄は、飛行機で移動できなければ

経済にも影響します!

 

飛行機が安全・安心な乗り物でなければ困るのです。

 

これまで何回も飛行機を利用していますが、

一度も怖いと思ったことはありませんでした。

でも、今回みたいに原因が分からない事故があると

心配ですね。

 

早く、原因を究明してもらって安心して空の旅が

できることを願っています!