元SMAPの木村拓哉さんと歌手の工藤静香さんの長女で、モデル・音楽家のCocomiさん(本名=木村心美 19歳)が先日発売のファッション誌『ELLE JAPON』で写真家デビューした様です。
しかも、その写真のモデルは、妹のKoki,さん(本名=木村光希 17歳)だった。
『そんな有名雑誌に、写真家としては無名に近い人が写真家としてデビュー出来るの?』
という疑問があり、
『そもそも、Cocomiは音楽家じゃなかった?』
と、ツッコんでしまいましたが、姉妹ともにアーティスティックな一面を持っていそうなので、いきなりセンスある写真をバシバシ撮っちゃいそうとも感じております。
今回は、Cocomiの写真家デビューとそのデビューに関わった背景などをちょっと、調査してみましたー。
Cocomiが写真家デビュー!
『ELLE JAPON 2021年1月号』表紙に木村拓哉の次女である“Koki”が抜擢され、その表紙撮影をCocomiが撮影したとして話題になっております。
実質これがCocomiの写真家デビューということですね。
この初姉妹での裏側を週刊誌『週刊文春』で取り上げており、『ELLE JAPON』によると、
Cocomiさんの世界観を表現するために、ビジュアルイメージを決めるところから参加し、「ライティングもセットもヘア&メイクも、カットごとに変えて色々なKoki,を捉えたい」「Koki,の筋肉がキレイに写るライティングで撮影したい」といった要望をCocomiさんはエル側に伝えたといいます。
撮影本番では、Cocomiさんが小道具の配置からポージングまで指示を出し、スタイリストやヘア&メイクにも意見を伝えたり、アドバイスを求めるなどしていたといい、Koki,さんには英語と日本語を織り交ぜながらポーズを指示していたとのことです。
なるほどですね、決して表面的なデビューとは違い、ビジュアルイメージやヘアメイク、ポーズなど全てにおいて参加したとのことで『週刊文春』では事実をお伝えしております。
Cocomiが写真家デビュー!に対してのネットの声やファッション関係者の反応は?
『ELLE JAPON 2021年1月号』の表紙以外に合計8カットが紙面に掲載され、メディアはもちろん、ファンやプロからも様々な声が上がっております。
ファンからは、、、
とネットの反応。
しかしながら、
プロの視点からは、ちょっと違う様で、、、
「失礼ながら彼女のカメラは写真好きのおじさんが趣味で持つレベル。スタイリストやライティングのプロ集団で固め、お膳立てされ尽くした撮影」
と指摘されている様です。
私は写真のことはわかりませんが、通常雑誌の表紙を飾ることは、そうそう簡単には行かないことなのが予想できます。
今回の様におそらくコネクション的なものが働いていたり、話題作りが背景にある様であれば残念ではありますね。
しかしながら、有名人ながらの特権で活躍のきっかけになるのであれば、それも良いとは個人的には思っております。
実際にこうやって批判や指摘も覚悟の上でしょうしね。
Cocomiが写真家デビューには、工藤静香の影響大⁉︎その理由とは?
今回の写真家デビューに関しては、先ほどの『週刊文春』でも、背景に母・工藤静香さん(50)や写真界の巨匠・操上和美さん(くりがみ・かずみ 84歳)の存在があることを取り上げております。
操上和美さんは、男性の日本の写真家を代表する方で、84歳の現在も第一線で活躍されております。その操上和美さんと木村拓哉家族はとても親しい関係にあり、Koki,さんのモデルデビューにも関係されていた様です。
ファッション誌『VOGUE』のWeb版ではCocomiさんと対談し、
Cocomiさん:「血のつながっていない祖父のような方」
操上さん:「Cocoちゃんからは“くりじぃ”と呼ばれていますからね。僕にとってCocoちゃんは孫娘みたいなものです」
と語っており、会話の内容からしても仲の良い感じが伝わってきますね。
きっかけは、、、
Cocomiさんは操上和美さんのスタジオを訪問した際に、Koki,さんとお互いを撮影し合っていたそうで、その姿を見た操上さんは、
操上和美さん:「Cocoちゃんの集中力の高さに驚きました。プロ並みの魂を感じたね。その様子を見て、正直、『カメラマンになったらいいのに』って思ってしまったほどです。」
Cocomiさん:「本当ですか!…どうしましょう。操上さんのお言葉で、私の心の中でカメラに対するヤル気が一層高まってしまいました。」
というやりとりがあり、『VOGUE』のWeb版対談後の1ヶ月後には、『ELLE JAPON』にて写真家デビューとなった。
このデビューの後押しになったのが、母親である工藤静香さん。
Cocomiさんは、フルート奏者として活動しながら、2020年3月には、モデルとしてデビューはしたものの、フルートはプロには劣り、モデルも本人にプロ意識が低く、身長も高くはないとの理由から、今後に向けての道筋を付けてやりたいという思いから、写真家デビューに至ったとも言われております。
加えて、
「静香は、照明用の傘を与え、Koki,共々インスタにCocomiが撮った写真をアップするなど、“長女は写真家”アピールに余念がない。ついには表紙まで撮らせてしまうとは、さすがは豪腕ママ」
さらに、
「木村は昔から写真が趣味で、Cocomiも元々カメラを父から譲り受けた。5月には“by dad”として、木村が撮った自分の写真をインスタにアップして大いに話題を読んだ。まさに“伝家の宝刀”キムタクまで担ぎ出した形」
と両親のバックアップも加わり、これからどのよな写真家になっていくか?注目していきたいですね!
まとめ
『Cocomiが写真家デビュー!も、工藤静香の影響大⁉︎Kokiと姉妹で雑誌の表紙や強引に新たな活動か⁉︎』ということでお伝えしてきました。
Cocomiさんは『東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2021』に、フルート奏者としてゲスト出演することが発表。
これにも、冷ややかな反応が多く、写真家とフルート奏者として、鮮烈なデビューとは裏腹に実力に注目される展開となりました。
「コネも実力のうち」と言われながらもたくさんのことに手を出して、中途半端にならなければ良いですが、木村拓哉さんの器用さを継いでいれば何かを起こしてくれそうな気がします。
今後の活躍に期待しましょう!