元AKB48のセンターも務めていた前田敦子さんが、12/22に所属の『太田プロダクション』を年内で退所する事を発表しました。
その後来年からは、フリーで活動する事を発表し、太田プロダクションとは『円満退社』を強調していましたが、どうやら『喧嘩別れ』したとの事を週刊誌『週刊文春』が報じております。
真相はいかに?という事で調査してみました。
前田敦子のAKB48卒業後からこれまでの経緯
AKB48時代から前田敦子さんは、大人気で、センターを務め、メンバーの中でも“神セブン”と称され、一際目立つ存在でした。
AKBのセンターという大役をになってたアイドル あっちゃんも、卒業後いろんなドラマや映画で、素敵な演技を届けてくれた女優 前田敦子さんも、ずっとずっと大好きです!
これからの新しいあっちゃんの活躍も期待しています!!#前田敦子 #あっちゃん #AKB48 pic.twitter.com/DckYWysnAZ— 電ゆき (@mayumayukki) December 22, 2020
そんな前田敦子さんは、AKB48のメンバーとして活動開始から2年後の2007年7月、大島優子さんや小野恵令奈さんと共に太田プロの所属となっており、その後、卒業。女優として活躍。俳優・勝地涼さんと結婚してからも、女優業を継続しておりましたが、前述した様に来年からフリーでの活動を発表しております。
前田敦子さんの退所に向けてのコメントとは?
前田敦子さんの対処コメント、
「14年間お世話になった太田プロダクションとの所属契約を円満に終了し、新たな道を歩きだすことをご報告させていただきます。不器用な私をここまで育ててくださった太田プロダクションの皆さんには、感謝の言葉しかありません。」
「不満があったわけではなかったので、その想いを伝えて理解してもらいました。」
ちょっと“円満退社”を強調している感は否めないですね。
一方の太田プロ側は、
「所属という形ではなくなりますが、引き続き出来る限りのサポートを続ける所存です。」
この様なやり取りの中、疑問の声が上がっております。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、
「独立が“手段”ではなく“目的”になっているような印象です。やはり事務所に対する不満や確執があったことが見て取れます」
とスポーツ紙記者が指摘していると報じております。
前田敦子が独立の裏側に秋元康?
続けて、テレビ局関係者は、旦那である勝地涼さんとの関係悪化による別居、離婚危機説が報じられている中での前田敦子さんの独立に対して疑問を呈しております。
「一般的に考えて、復縁なり離婚なりの決着がつくまでは、マスコミ対応を担ってくれる事務所を離れるという形は取らないはず(中略)自らマスコミの取材対応をすると覚悟を決めてまで、退所を選んだ理由はなんなのか。突然の独立には、やはりきな臭さが漂います」
そして、『週刊文春』によると、前田敦子さんが独立の理由と裏側について、
「以前から前田は、『自分で好きなように、芸能以外の仕事もやりたい』と言ってましたが、事務所としては大事に育ててきたので認められなかった。ところが前田は、AKB48の総合プロデューサーの秋元康さんに掛け合い、秋元さんの『辞めさせてやれよ』の鶴の一声で事態が急転しました。」
と前田敦子さんの知人が証言してい他ことを報じております。
ここで、秋元康さんが出てきたのですね、確かに真実かは別として、秋元康さんの影響力を考えると、あり得ない話ではなさそうです。
今度はTBSで‼️#秋元康 #Nスタ pic.twitter.com/tarnRXEYSd
— ゆん (@chiyuichiro) December 17, 2020
太田プロとしても、やりきれない感じですね。
「太田プロもさすがに秋元さんの意向には逆らえない。前田のやり方に怒った女性幹部は、『退所の発表で、あんたのコメントなんか出させない』と告げたそうです。しかし結局、秋元さんのフォローもあり、12月22日に太田プロは独立を発表。前田もコメントを出して“円満独立”を発表したのです」
と、先ほどの知人が明かしています。
前田敦子、別居の原因ともなるワガママな性格とは?
スポーツ紙記者は前田敦子さんの性格についても言及した
「気持ちの浮き沈みが激しく、取材対応も愛想の良い大島優子とは対照的でした。1日に何本も観るほどの映画好きで、ドラマよりも映画通が好む監督のマイナーな映画に出たがる。勝地との結婚もできちゃった婚ですし、事務所としてはフォローしてきたのにという思いはあるでしょう。」
『週刊文春』の前田敦子さんの事務所退所、独立、秋元康さんを使った強硬手段、ワガママな言動などの話がどこまで事実なのか?は、わかりませんが、前田敦子さんの“暴走”は、以前から色んなメディアでも報じられております。
今回の勝地涼さんとの結婚も、周りの方にほとんど相談する事なく、突き進み決定したとの話もあり、2019年5月には、『週刊文春』にブチギレ場面を報じられております。
“前田敦子さんは当時、膝の靭帯を損傷していたことで車椅子に乗って家族3人で外出したそうですが、車椅子から立ち上がると勝地涼さんの制止を振り切り、足を引きずりながら数十メートル走り、その後歩道に倒れ込んだ前田さんは勝地さんを睨(にら)みつけていたとのことでした。”
実は、前田敦子さん自身も幼少期から癇癪(かんしゃく)持ちで、感情を爆発させてしまうことを明かしております。
幼少期から、髪型がズレていて幼稚園に行きたくない!と号泣したり、洋服が気に入らなくて激怒して、パニック状態になっていた様で、一度、パニック状態に陥ってしまうと気持ちの切り替えができず落ち着くまでに時間がかかる事を明かし、自身の性格については「ヤバイ!」と語っております。
実は結婚後も、パニック状態は続いている様で、探し物があった場合には目的が達成できないとパニック状態になったり、考え事をすると気持ちが落ち着くまで考え続けたりと、収拾が付かなくなるそうです。
勝地涼さんとの関係悪化も、前田敦子さんの性格が関係しているのでは?とも考えられそうですね。
前田敦子、事務所退社へ 背景に「子育てと仕事の両立」希望https://t.co/zh3eEyrmp3
AKB48でアイドルとして活躍した第1ステージ、グループを卒業し女優として活躍した第2ステージ。次は、ママとして、女優として、タレントとして──前田敦子の第3ステージに注目だ。#前田敦子 #勝地涼 #育児 #AKB48 pic.twitter.com/O3Iyp7Iszr— NEWSポストセブン (@news_postseven) December 22, 2020
前田敦子は独立して何するの?
AKB 48現役時代から支えてきた太田プロとも喧嘩別れしたと考えると、夫婦関係もこのまま破綻してしまいそうな予感さえします。
『日刊大衆』によると、前田敦子さんは以前から
「ファッションやコスメなどのプロデュースや販売などもやっていきたい」
とも考えていた様で、これからは自分のやりたい仕事を選んでやっていくつもりなのでしょう。
前田敦子さん自身は、インスタでこの様に投稿しております。
「海外のお仕事の話、ファッションに関するお話、色々いただいていますが、何一つ具体的なことは決まっていません。果たして私なんかにそんなことができるでしょうか?」
「この先どうしたいとかこうしたいという、具体的なビジョンがあるわけではありません。不安じゃないの?と聞かれたら不安もあります。」
まとめ
『前田敦子が独立の裏側に秋元康?別居の原因ともなるワガママな性格とは?』という事でお伝えしてきました。
前田敦子さんには、現在も変わらず秋元康さんのバックアップがある様です。
フリーになってからは、ある程度は仕事も得られそうですね。しかしながら、今後も現状と変わらない“ワガママ”な言動や行動が続く様であれば、仕事は減っていく可能性が高そうですね。何とか持ち直してくれればいいですが、人間って、そう簡単には変われないですよね?