今回は、東京-大阪間で夜行バスの利用者から、圧倒的な支持を受けるドリームスリーパーに東京大阪号ついてご紹介します!
きっとこの記事にたどり着いた方の中には、こんな悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「バスの振動がひどいと寝付けないけど、快適なの?」
「安全面対策として、個室に鍵がついてるの?」
「バス内で喫煙はできる?(禁煙だったら嬉しい)」
たしかに、完全個室とはいえ、防音設備やプライバシーがキチンと守られるかは乗車前に気になるところですよね。
この記事では、そんな訪問者さんの悩みにバッチリと答えられるように、ガツンとリサーチしてきましたのでご安心ください。
最後までお読みいただければ、あなたも「夜行バスはドリームスリーパー一択!」となること請け合いです!(`・ω・´)シャ
ドリームスリーパー東京大阪号の個室の設備は快適?
ドリームスリーパー東京大阪号は、完全個室の夜行バスで、『心地よい眠りと上質なリラクゼーションをお届けすること』をメインコンセプトとして日々運行されています。
そのため乗車する利用者の快適な移動空間のために最大限の工夫がされているようです。
それぞれの対策などについて、詳しくみていきましょう!
いびきやパソコンの音など防音対策は?
まず、完全個室の夜行バスと聞いて気になるのが、いびき問題ではないでしょうか。
同乗者のいびきがうるさければ気になって眠れないですし、逆に自分のいびきが気になって夜行バスを懸念する方もいらっしゃるかもしれません。
関東バスの完全個室バス、ドリームスリーパー。防音性はどんなもんだろ?いびきの音は大丈夫なのだろうか?うちの嫁のいびきはいけるのか?
— にゃーにゃにゃ (@meijirou555) January 12, 2017
実はこのドリームスリーパー、、、
夜行バスの走行音と完全個室というのが相成って、基本的に「いびきが気にならない」みたいですね。
ただ残念ながら個人差もあるようで、音に敏感な方やストレスと感じやすい方は、前後席の多少の音は聞こえるとの声もありました。
いくら個室で防音はされているとはいえ、ドアと床の間には3センチほどのスキマもあるようなので、完全な防音部屋というわけではないようです。
ただし、業界初の完全個室に対応したドリームスリーパーでさえこの防音環境なので、これ以上の夜行バスはいまのところありません。
ドリームルリエ・プレシャスクラスに乗ってみた。ほぼ個室な2列シート。ほぼというのはネカフェ的に天井付近が空いているから。楽に寝返りの打てる幅広いシート、大型毛布、iPadなど装備は充実。走行音で車内のいびきなどは聞こえない。完全個室なドリームスリーパーは圧迫感の塊だったがコレは良い。 pic.twitter.com/LWxk35CpLE
— taro (@wei_oad) April 29, 2019
バスの振動はどのくらいある?
快適な睡眠を守るために欠かせない要因として、バスの振動も検討材料として気にしたいところです。
とある夜行バスの睡眠アンケートの結果によると、約20%の人が「バスの振動で眠れない」と答えているんです。
それだけ振動が睡眠に与える影響は大きいということなのでしょう。
ドリームスリーパー東京大阪号には、特段振動を抑える装置が整備されているという記載はみあたりませんでした。
しかし、『NASAの理論に着想を得た深眠できるシート(通称、ゼログラビティ)』を搭載しているため、浮遊感を感じながら寝ることができるようです。
これがドリームスリーパーが他の夜行バスと一線を画すポイントといっても過言ではないでしょう。
また基本的にバスの特性として、前・後部座席に近づくほどエンジン音や風切り音が気になり、バスの揺れ(振動)も大きくなります。
そのため、ドリームスリーパー東京大阪号に乗車する際は、バス中央の個室を確保すると、揺れも少なくさらに快適に過ごせるのでお試しください。
※個人差あり
個室に鍵付? ドア開閉で防犯カメラの作動も!
いくら完全個室の空間とはいえ、ドアに鍵がついていなかった安心して眠れたものじゃありません。
特に、女性の場合は、一般的なの夜行バスよりも安全な距離を確保できるため、ドリームスリーパーを利用したいと考える方も多いはず。
ただ、バスの運行をスムーズにするためにも鍵付きの部屋を用意するのは難しいところもあります。
「鍵なし個室って、個室じゃない(๑`^´๑)」
と思われてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方に朗報です!
実は、ドリームスリーパーはドアの開閉の度に防犯カメラが作動する仕様になっています。
つまり、怪しい人物があなたの個室を開けた瞬間、
「ハイ、アウト」
となるわけですね。笑
(故意でドアを開ける人なんていないでしょうけど…)
他の夜行バスに比べれば、ひとまず安心ではないでしょうか!
バス内で喫煙はできる?
ドリームスリーパー東京大阪号に乗車するにあたり、喫煙NG車両なのかも事前に調査しておきたいところ。
いざ、乗ってみると喫煙可だったら嫌ですよね。
ドリームスリーパーは、どの車両も完全禁煙です。
喫煙をする場合は、10分休憩が1回ありますので、その間に屋外で喫煙を済ませる必要があります。
非喫煙者からしたら、快適な睡眠を妨げる要因にもなったりするので、さすがドリームスリーパーといったところでしょう。
ドリームスリーパー東京大阪号の口コミや感想
最後に、ドリームスリーパー東京大阪号の口コミや感想をご紹介させていただきますね^^
ドリームスリーパーの感想2
休憩が一回、10分ちょっとしか無いから飲み物とか食べ物は事前に買い込むか食ってきた方がいい
空気清浄機あるから食べ物食ったり屁しても大丈夫
個室だからいびきも気にならない
発車時間20:20だから需要あるのは観光客や野球ファンよりビジネスマン向けかなあ…— flugel (@sky_relation) May 6, 2019
ドリームスリーパー、タイヤの上の席に乗ったけど上下に柔らかくゆっくり揺れることで振動が全く苦にならなかったし、寝て起きても全然体痛くないし全国の夜行バスこれにしてほしさあった
— 直 通 予 備 (@Chokutsu_yobi) November 13, 2019
大阪難波→池袋間を走るラグジュアリーな高速バス”ドリームスリーパー”に乗ってみました!
土足厳禁で乗車の際に靴を脱ぎます。完全個室(鍵なし)なのでやはり気分的にリラックスしたのかぐっすり寝てしまいました。180度フラットではありませんが快適。朝早く着くので時間を有効に使いたい方へオススメ pic.twitter.com/I4tW95noTF— エガオーピンク@コピック応援ヒーロー (@egaohpink) July 8, 2018
大阪から池袋への帰路の移動に利用しました。
与えられるスペースはバスの座席と思えない広さでした。
ドアを閉めれば完全に個室になり、プライベートな空間になります。
ただ、個室になるが故に個室と認識すると狭く感じてしまいます。
消灯時間もなく自由にできるので、普段あまり見られない夜の風景を見られるのもよかったです。
何というか秘密基地のような感じでテンション上がりました。
少々お高めですが、値段以上の快適さはあったと思います。出典:みん評
運転手さんの対応はとても良く、アメニティも充実していて、内装も豪華と「見た目」はとてもとても良かったのです…が。とにかく揺れます。A5はそれに加えて振動も。
出典:みん評
入り口から1段上がるとそこからは土足禁止で、靴を脱いで袋に入れ個室に持ち込みます。部屋は11室だけという贅沢な造りで、個室のほかに清潔感溢れるパウダールームとトイレが備えられています。客に配られる無料のミネラルウォーターは良く冷えていました。電動リクライニングを使えば快適な姿勢で寝ることができますが、完全なフルフラットではありません。引き戸を閉めれば完全な個室になるとはいえ、隣室の客の咳払いや鼻をかむ音は聴こえてきます。
出典:みん評
新幹線を利用するということも考えましたが、料金面で同じくらいの負担になるなら時間を有効に使いたいと思い、バスの利用を決めました。完全個室制なので他人の目が気にならず、とても快適ですし、無料で利用出来るWiFiやUSB充電コンセント、テーブルもあるので、パソコン作業が出来るところも良かったです。個室内はそれなりに広さがあり、シートは足を伸ばしてもスペースが余るほどでした。
出典:みん評
ドリームスリーパー東京大阪号の詳細
ドリームスリーパー東京大阪号 | 大阪行き | 東京行き |
乗車時間 | 22:50〜7:40 (8時間50分) | 21:50〜6:55 (9時間05分) |
乗車場所 | 池袋駅西口7番のりば/新宿駅14番のりば | 大阪駅前のりばおりば/なんば高速バスターミナル/門真車庫のりば |
休憩場所 | 足柄SA | 草津PA |
走行距離 | 526キロ | 526キロ |
料金 | 大人18,000〜20,000円程度(時期により異なる) | 左同 |
お問い合わせ先 | 086-232-668 | |
ホームページ | 公式HP |
まとめ
ドリームスリーパー東京大阪号を検討している方のお悩みについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、冒頭の疑問点についての結論もまとめておきますね。
→走行音と個室空間により気にならない(個人差あり)
→タイヤのない中央座席であれば、振動を軽減できる。
→NASA着想ゼログラビティシートで快適(個人差あり)
→鍵はついていないが、開閉時に防犯カメラが作動する
→すべてのバスで禁煙
→もし喫煙する場合は、休憩PA停車時に屋外で吸う
この記事を読んだみなさんが、快適な夜行バスを楽しめますように。