笠松競馬所属の騎手と調教師、及びその知人ら約20人が2019年までに計3億円超の申告漏れ(脱税)をしていたことがわかりました。
そのうち約2億円は、騎手と調教師が他人名義で購入したものだっということです。
※外れ馬券を経費として差し引いた利益としていたようです。
この件を受け、岐阜県地方競馬組合は、19日から22日までの期間で開催予定だった「睦月(SPⅢ)シリーズ」中止するとしました。
今回申告漏れしていた笠松競馬所属の騎手と調教師とはいったい誰なのでしょうか?
この記事では、『笠松競馬場の脱税騎手&調教師は誰?八百長疑惑で引退?3億円申告漏れで炎上!』ということで情報をまとめてみました。
それでは早速本題に移りたいと思います。
笠松競馬場の騎手ら3億円申告漏れで炎上!
岐阜県にある笠松競馬の騎手や調教師らが、名古屋国税局の税務調査を受け、合わせて数億円の所得隠しを指摘されていたことがわかりました。
関係者によりますと2019年以降、笠松競馬の騎手や調教師・馬主らに対し、名古屋国税局が税務調査を行い、その結果、合わせて数億円の所得隠しが確認されたということです。
所得隠しを指摘された人の大半は、すでに修正申告を済ませたとみられています。
笠松競馬をめぐっては去年6月、調教師1人・騎手3人が馬券購入の疑いで警察の強制捜査を受けています。
出典:め〜テレニュース
笠松競馬場の脱税騎手&調教師は誰?
笠松競馬場の脱税騎手&調教師は誰なのでしょうか?
今回は知人も含めて約20人と報じられています。
笠松競馬を巡っては、岐阜県警が20年6月、馬券を買った疑いがあるとして、競馬法違反の疑いで騎手と調教師計4人の自宅などを家宅捜索していた。
出典:goo
どうやら対象の騎手は、2020年6月あたりに家宅捜査を受けていたようです。
笠松競馬場では、これまで尾島徹氏の不祥事などがありました。
今回の件でも、家宅捜査を受けたとの記載もあったのですが、尾島元騎手以外にも、対象となる脱税騎手と調教師はいたようです。
残念ながら特定には至っておらず、名前は公表していないようなので、素性がわからずじまいになるようです。
競馬ファンからしたら溜まったものじゃないので、名前が公表され次第こちらに記載します。
笠松競馬場の脱税騎手&調教師は引退?
笠松競馬場の脱税問題を受け、対象の騎手&調教師は引退する説が飛び交っているようです。
しかし、現時点では対象騎手の名前が公表されていないため、引退するというのはないだろうと思われます。
引退してしまったら、脱税に関与していたことがバレますからね。
自分から「私がしました」と言える大人ならいいのですが、そんな誠実な人は脱税なんてしないでしょう。
笠松競馬場は廃止との声
今回の件で、笠松競馬場は廃止すべきでは?との意見も飛び交っています。
笠松競馬は廃止で良いだろ
— モリノ熊さん (@morinosalmon) January 19, 2021
笠松競馬はそう遠くないうちに廃止になりそう
— サムガリ・ユシ⊿ (@Tokyo2021_____u) January 19, 2021
笠松競馬は10年前に廃止しておいたほうがよかったんじゃないか
関係者で馬券買って八百長って公営ギャンブルが成り立たないわ— 牧島(ry@ (@max_ry_1) January 19, 2021
個人的には笠松競馬だけの問題として扱う競馬関係者の姿勢が気に入らないです
しっかり全競馬場にメスを入れるぐらいの姿勢を示して欲しいです
廃止なんて極論だと思っていましたが、笠松においては廃止を検討する段階にまで踏み込んでると思ってます— メイドクロー (@made_crow) January 19, 2021
申告漏れとかそんなレベルの話じゃねえよ。
競馬法に思いっきり触れてるし笠松競馬廃止レベルの大問題だわ— eclair (@eclair__game) January 19, 2021
まとめ
この記事では、『笠松競馬場の脱税騎手&調教師は誰?八百長疑惑で引退?3億円申告漏れで炎上!』ということで情報をまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました!!