2020年12月2日に「Sexy Zone」のマリウス葉さんが活動休止を発表しました。
理由は「体調不良」とされていますが、何らかの病気である可能性は十分あると考えられます。
Sexy Zoneといえば、メンバーの松島聡さんが「パニック障害」と診断されて1年9か月の間、芸能活動を休止していました。
マリウス葉さんも松島聡さんと同じ環境で活動していたことから、同じ病気にかかる可能性は十分あると考えられますよね。
今回は「マリウス葉はパニック障害か鬱(うつ)?拒食症?メンタルの弱さが原因で活動休止か」としてまとめていきたいと思います。
マリウス葉はパニック障害か鬱(うつ)?拒食症?メンタルの弱さが原因で活動休止か 書きます
マリウス葉さんが体調不良のため活動休止すると発表しました。
報道内容はこちらです。
ジャニーズ事務所が2日、アイドルグループ「Sexy Zone」のマリウス葉(20)が体調不良のため一定期間芸能活動を休止すると発表した。
一定期間活動休止するという内容のようですが、復帰の時期が定まっていないことからも、何か治さなければいけない症状があることが考えられます。
そして報道内容はこのように続きます。
マリウスはこれまで芸能活動と並んで学業にも意欲的に取り組んでいた。「仕事面においてはできる限り本人の声に耳を傾け、仕事と学業の両立などにも配慮しながら調整に努めてまいりました」と事務所はサポートを続けてきたが、「本人との話し合いや医師の診断結果などを踏まえますと、この何事にも意欲的で完璧を目指したいと真摯に取り組むマリウスの姿勢が、かえって自身に対する過度のプレッシャーとなり、近時、仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまう結果に繋がった面は否定できないと解されました」と説明。
マリウス葉さんの真面目な性格が故に心身のバランスを崩してしまう結果に繋がった可能性を示唆しています。
では、心身のバランスを崩してしまう状態の病気はどのようなものがあるのでしょうか?
少しずつ見ていきましょう。
マリウス葉の病気はパニック障害?
一つ目に考えられるのが、パニック障害です。
パニック障害の症状はこのように説明されています。
パニック障害は、特に身体の病気がないのに、突然、動悸、呼吸困難、めまいなどの発作(パニック発作)を繰り返し、そのため発作への不安が増して、外出などが制限される病気です。長引くと仕事などができなくなったり、うつ病になることもあるので、専門医による的確な診断と早期治療が大切です。
パニック障害においては、治療が必要とされる病気であることが分かります。
そして重症化すると、仕事ができなくなることから、休養を伴う治療が必要と言われています。
そしてよく発症する年代とすると、男女ともに20~30歳で男性の方が若い傾向にあると言われています。
マリウス葉さんは現在20歳なので、ぴったりと好発年齢に当てはまることが分かります。
マリウス葉の病気は鬱(うつ)病?
マリウス葉さんがパニック障害である可能性について触れましたが、パニック障害は進行するとうつ病を誘発するとも言われているようです。
その為、パニック障害とうつ病のどちらの治療も行わなければならない例もあるようです。
マリウス葉は拒食症?
他にも、メンタル系の病気としては『拒食症』が挙げられます。
拒食症になりやすいのは、「努力家で優等生タイプ」「自己主張が苦手で不安や不満をため込みやすい」といったタイプです。進級や進学などの環境の変化、いじめや受験の失敗、失恋といった挫折などが発症のきっかけになります。
拒食症になりやすいタイプとして「努力家で優等生タイプ」が挙げられています!
まさにこのタイプはマリウス葉さんの性格として報道されているものそのものと言えます。
もしかしたら、このような善良の性格が故に誘発されてしまったのかもしれません。
マリウス葉はメンタルが弱いのか?
マリウス葉さんはメンタルが弱いのでしょうか?
この質問に対しては明確な答えは用意できませんが、必ずしもメンタルが弱い人が心の病気になるものではないということです。
拒食症の例でもご紹介いたしましたが、「努力家」などの善良なメンタルの持ち主は物事に対する見方が独自のルールに従ってされています。
そのようなことが影響して心身のバランスが崩れてしまうことになるのではないでしょうか。
そのため、マリウス葉さんがメンタルが弱いものだと決めつけることはできません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回はマリウス葉さんの活動休止の報道を受けて、何らかの病気である可能性について調べてみました。
明確な結論は出せませんでしたが、心身のバランスが崩れたとなるとメンタル系の病気を連想してしまいますよね。
そのため、考えられるいくつかの病気について紹介いたしました。
もし本当にどれかの病気にかかっていたとしても、しっかりと休養・治療を行って、また元気な姿を見せてくれる日を心待ちにしたいところです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。