ビリー・アイリッシュは太った?新曲Therefore I Amで体型批判を一蹴!?

Billie Eilish(ビリーアイリッシュ)は2020年のグラミー賞で主要4部門を制覇した今大注目のアーティスト。

ビリーは音楽だけではなくダボダボのファッションも注目を集めています。

バギースタイルのダボっとした服を着る理由を「好きだから着ている」と話しています。

さらに体のラインが強調されないことで、体についてあれこれ言われないためであるとも語っています。

そんなビリーアイリッシュがパパラッチ写真を撮られ自身の体型を好き勝手にいじる世間をInstagramで批判しました。

その後11月に発表された新曲「Therefore I Am」のMVでは体型批判に対してのメッセージが込められているのではないかと話題になっています。

今回は新曲「Therefore I Am」の紹介と曲に込められたメッセージを考察していこうと思います。

 

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Billie Eilish(ビリーアイリッシュ)の新曲「Therefore I Am」に込められたメッセージとは?

11月に発表された新曲「Therefore I Am(ゼアフォー・アイ・アム/故に我あり)」のMVではショッピングモールを歩き回り、アイスクリームなどを食べながら歌うビリーの姿が印象的なMVとなっています。

ちなみにこのショッピングモールはビリー自身が10代の頃実際によく行っていた場所らしいです。

このMVはビリー自身が監督しiPhoneのカメラで撮影されたそうです。

私はあなたの友達じゃない

自分たちの都合の良い尺度で私を勝手に解釈しないでほしい

と歌うかなり大胆な内容となっています。

 

デビューしてからすぐに世界中から注目されたことによって生まれたジレンマやフラストレーションが歌詞に表れているのではないでしょうか?

 

他人の意見など知ったことではないと主張?

この曲のタイトルの一部にもなっている「I think, therefore, I am(我思う、ゆえに我あり)」という言葉は近世哲学の祖と知られるデカルトが自著『方法序説』で唱えた命題です。

我思う、ゆえに我あり」という言葉は聞いたことがある人も多いかと思います。

デカルトは、哲学における「疑いようのない真実」を見つけようとしました。
そのためにまず、周囲のあらゆるものや、自分の肉体さえも疑って考えましたが、どうしても疑うことができないのは「今全てを疑っている自意識」の存在であることを見つけました。「全てを疑っている私の自意識は確かに存在している」それが「我思う、ゆえに我あり」ということです。

ビリーはこのフレーズを歌詞に取り入れることで、自分をコントロールしようとする人々の意見に左右されるつもりはないと歌っているのです。

体型批判への挑発?

ビリーへの誹謗中傷で思い浮かぶのが、2020年10月に出回ったパパラッチ写真に対する体型批判です。

ビリーのタンクトップにショートパンツ姿というあまり見慣れない薄着姿は意外性があり、世間の注目を集めました。

しかし、「ビリーアイリッシュは意外と太ってるんだね」と批評する人もいました。

 

このMVではショッピングモールでドーナツやフライドポテト、プレッツェル、レモネードを次々に盗み食いする様子が映っています。

これは自分の体型に難癖をつける人たちがいても気にせずに好きなものを食べるという反抗心の表れなのではないでしょうか?

ビリーは受け取り手の解釈に任せると語っていますが、自身への体型批判を続けてきた人たちに対し、「そんなこと気にしない」とのメッセージが込められているのではないかと捉えているファンが多いようです。

Billie Eillish(ビリーアイリッシュ)は太った?体型批判へのメッセージ

このビリーが一枚ずつ服を脱ぎ捨てて、肌を露わにしていく映像は、ツアー公演の演出の一部として作られたものですが、新型コロナウイルスの影響で予定された公演が延期されたことでビリーの公式YouTubeチャンネルで公開されました。

 

ボディ・シェイミング(体型への批判)やスラット・シェイミング(露出の多いファッションをする女性への批判)へ反発するメッセージが込められています

 

「私たちはサイズを基準にして、誰かに関する憶測を立てる。その人が誰なのか、その人にはどんな価値があるのか。厚着をしたら、薄着をしたら、それが何だって言うの?それで何がわかるの?どんな意味がある?あなたの認識でしか私の価値は決められないの?それともあなたの私にまつわる意見は私自身の責任ではない?」

といったナレーションが添えられています。

 

ビリーは過去のインタビューで子供の頃に自分の体を好きになれず、そんな自分にとってファッションは「防御装置」のようなものだと語っています。

さらに、自分の体が好きになれずに、うつ病や自傷行為に及んだことも明かしています。

 

子供の頃から自分の体型に悩んでいたビリーが伝えるメッセージは説得力がありますね。

ビリーは社会問題や政治的な問題に対して積極的にメッセージを発信するようになりました。

ただ社会問題や政治に対して文句を言っているだけでなく、外野の声に惑わされることなく自由に自分のアートや音楽を追求したいのではないでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。